ギリ探外伝vol050816

今回のギリ探は、「リベンジ~スピード狂の不倫男」だった。
なぜ?こんなヤツを追いかけるのかと思うかもしれないが、意外と尾行は
大変なのである。というのは、尾行の対象となる車両が結構イイ車が多く、
スピードが出やすい車が多いからである。

さらに、車には4方向の目がある。
・人間の目の方向(車、進行方向の直線方向)
・バックミラー(車、進行方向の後方視界)
・右サイドミラー(車、右後方の視界)
・左サイドミラー(車、左後方の視界)

距離を開ければ、ミラーで確認し、特定する事は不可能であろう。
しかし、距離を開け過ぎれば、見失ってしまう可能性は高くなる。

そのため、直線、見通しが良い場合は、距離を開け、混雑・高速出入口や
交差点・信号などのポイントは、距離を縮めるように走行する。

主に、ドライバーは運転に集中し、助手は相手車両の動きに注意し、撮影などを
行うのが通常だ。

ところが、相手の車が異常なスピードで走る場合は、上記のような尾行方法
はほぼ不可能である。

例えば、時速80キロで走行する車に、強弱をつけて尾行する場合は、
70キロ~120キロ程度の速度間で尾行すれば良い。
しかし、相手(調査対象)の車が150キロで走行していたら、どうなるか!!
大変な事になる。
さらに、スピードを出す運転者の方が周辺をよく見ている。
というのは、パトカーや速い車を目で探すためだ。
逆に高齢者や初心者、スピードを出さない運転者は、車線変更や追い越し時
程度しかミラーを見ない傾向にある。

というわけで、調査対象者が異常なスピード狂だと困るのである。

そうした困ったチャンな調査がこの調査であった。

しかし、どんなに速い車で、どんなに素晴らしいテクニックを持っていても
渋滞にはかなわない。
帰り道は見事に渋滞にハマリ、のんびり走っていた。おかげで、身の縮こまる
スピードを出さずにすんだ。

やっぱり安全運転が一番!!といっても、制限速度で走ることを安全運転とは
言い切れない。あくまで、車は周辺の流れにあわせて走る。これが安全運転。

それから、ブレーキを何でもかんでも使うのは危険。渋滞の元にもなる。

なーんて言ってみたが、安全運転が一番いい。やっぱりイイ!!

(代表 阿部

↓↓↓↓↓↓↓↓ギリ探「リベンジ~スピード狂の不倫男」↓↓↓↓↓↓

http://www.mag2.com/m/0000121372.html

↑ここから登録!!↑
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 動物奇想天外 ギリ探外伝V... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。