喜んでいい結果?

ストーカー数4.6倍 上半期、過去最多187人(東京新聞) - goo ニュース

~引用

 今年一~六月に警視庁がストーカー事件で逮捕・書類送検した人数は百八十七人で、前年同期の四・六倍になり、上半期として過去最多だったことが二十五日、分かった。

 警視庁のまとめによると、百八十七人の容疑別では、脅迫が五十五人、住居侵入が二十四人、傷害が十二人の順。四月に北区で女性(29)が元交際相手の男(38)に包丁で刺され、手にけがを負った事件など、殺人未遂も二件発生している。

 ストーカー相談は千百六十六件、ストーカー規制法に基づく書面警告は二百六十件で、ともに前年同期の二・一倍で過去最多だった。

 また、警視庁は二十五日、ストーカー・DV総合対策本部を「人身安全関連事案総合対策本部」に改め、行方不明事案や児童・高齢者・障害者の虐待にまで取り扱いを広げた。対策本部の下にある事態対処チームを現行の八十人から百二十人態勢に強化し、相談を受けた警察署の支援に当たる。

 本部長になる種谷良二副総監は「行方不明や虐待事案は、ストーカーやDVと同じく危険性の判断が難しい。早い段階から本部がかかわり、一歩踏み込んだ対応をしたい」と話した。 (北川成史)
引用~

東京都内だけのデータですが、喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない結果ですね。

警視庁がストーカー事案に対して意欲的に動いた結果とも言えますし、ストーカーの数そのものが増えている可能性もありますから。




警察がストーカー事案に対して本格的に動き出しているのは喜ばしいことなのですが、問題はその後だと思います。

ストーカーの最も危険なところは再犯性が高い点だからです。

逮捕・書類送検された187人も刑務所に入っても本人が改心しなければまた犯行を行うでしょうし、

書面警告は次に被害者に危険が迫った時に物理的に守ってくれるものではないですから、

こちらもやはりストーカーを改心させない限り危険がなくなったとは言えないのです。




なので、ストーカー被害に遭われた方は「警察が動いたから安心」と思わずに

最低限何かあった時に自分の身を守れるように準備をしておくことが大事です。

また、法的な手続きを取るだけでなく、

警察の方に間に入ってもらいながら積極的に話し合うことを試みてください。



(やすべ)

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