探検部の活動随筆記

大阪市立大学探検部の部会報告ブログです。
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GWラフティング~手取川その3~ by Ut

2006年06月17日 21時40分28秒 | ラフティング
翌日、川岸に残置したラフトの回収(これはこれで結構怖かった)のあと、下流区間を下る。

上流よりましとはいえ、この区間も超がつくほど激流。

一番スゴかったのが「ウノクラッシャー(命名byOCUEC)」もうなんて説明していいのか…水の上を流れてるの水中を進んでるのか分からないほどのホワイトウォーターでした。
写真はありません!

その他の瀬も小歩危のアドや曲戸のせにも負けない…というかそれよりも激しい瀬がわんさか。
ひどい奴については、例えばUn艇がフリップした瀬は、僕は瀬の入り口で沈して瀬が終わったところで浮いてきたみたいです。

3日目はみんな疲れ果てていたので、キャンプサイトのしていた道の駅の真ん前の瀬だけでお茶を濁した…っていっても充分激しかったけどね。

GWラフティング~手取川その2~

2006年06月17日 21時27分56秒 | ラフティング
え~。やっとパート2です(^^;)
遅くなってすんません。

ちゅう分けで、ゴールデンウィークは石川県の手取川に行ったわけです。

この川はほんとにヤバいです。
1日目、上流区間を下りました。

スタート地点は堰の放水口によってできた瀬でみんなの感覚は完全に麻痺(笑)


この時点で、小歩危なんかよりハードな瀬が息つく暇もなく連続!しかも瀞場なし…!!!
写真の後ろの方に見えているウェーブと手前のラフトに乗った人の大きさを比べると分かってもらえるかもしれません。

Un艇はすぐに二度のフリップしかも雪解け水で水温は激冷。。

そして、三度目のフリップでクルーはばらばら…一歩間違えばけが人やもっとひどいことになったかもしれません。
クルーのうちUn、T2はすぐに自力で上陸、Mo、Utはそのままかなりの距離を流され先行していたTy艇にレスキューされる。

ここで、クルーのうち二人が上陸してはぐれたしまったため、ラフトをその場に残置し行動を切り上げ捜索することに。

そして川沿いの道を歩き回り、ようやく全員が集合…

その後の温泉は生きていることに感謝せずにはいられませんでした。

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