探検部の活動随筆記

大阪市立大学探検部の部会報告ブログです。
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ラフティング in 大歩危・小歩危 part2 Yk

2005年07月12日 20時19分23秒 | ラフティング
2日目(7月3日)

この日の予定は小歩危セクションを3本。前日よりはましでしたが天気はよくなかったです
小歩危の直前にラフトを置いていたので、いきなり森囲いの瀬です。まっすぐ入っても捕まるんちゃうか、ってほどのホール。
最初に行ったUn艇を見守るNe艇の誰かが、ホールを越えたUn艇を見て「通った!」と叫んでいました。それくらいすごかったんですよ
その後も、2段滝、ゴルジュ、大滝…とちょうどいい間隔で迫りくる巨大な瀬に、一同大満足まさにラフトのためにある川です
しかし、この時期は漁業との兼ね合いもあります。曲がり戸の瀬は釣り師の了承を得ましたが、その先の鮎戸の瀬は、15時の30分前後のみの通過というのが厳しく守られています。僕らも一本目は曲がり戸の瀬の先で終えました。
1~2本目の間に、K2が「やっちゃった」ので気まずそうでしたがそんなことも忘れさせるのが小歩危でした
1~2本目を通じてですが、落ち込みであまりにも船が傾きすぎて、ラダーが前に落っこちちゃうということが結構ありました。特に2本目の曲がり戸では、ラダーのWtが前に落ち、その際に鼻を強打、指も負傷しました。流血ラフトなんて初めてでした
その後の鮎戸の瀬では、OjがTyを突き飛ばし、Ty、Ojとも沈するという事件もありました。本人も容疑を認めているようです
2本下った後、その足でみんな帰ることに。帰りに寄った徳島ラーメンは平均50点という不評でした。
学校に着いたのは日付も変わった頃。詰め込みまくった楽しい3日間でした。


ラフティング in 大歩危・小歩危 part1 Yk

2005年07月12日 20時00分10秒 | ラフティング
7月1日から3日にかけて、国内最大級の大歩危・小歩危に行ってきました
メンバーはNe、Un、Om、Oj、Ty、K2、Ut、Wt、Ykの9人。
両日ともあいにくの(?)雨でしたが、そのおかげで心配された渇水もなんのそのでした

1日目(7月2日)
現地着が早朝という、超・超強行スケジュール。約1時間半だけ仮眠して大歩危・小歩危をまずは道路からスカウティング。間近で見た鮎戸の瀬に内心ビビリましたこの日は大歩危小歩危それぞれ一本ずつ下る予定。
着替えて準備をして、豊永から出発。まずはスタート地点にある豊永の瀬。スカウティングではそれほどだった瀬も、大きいウェーブと最後の落ち込みにみんなビックリこれで2級なのって感じでした。その後も名無しの瀬でも迫力あり。北山川や保津川とはぜんぜん違いました
最初に度肝を抜かされたのは3段の瀬特に最後の落ち込み。落ちる寸前の一面に広がるホワイトウォーターが忘れられません
また、岩原の瀬では、Un艇が一瞬ホールに捕まりサーフィン!Oj、Tyは沈!!特にTyはライジャケのみでサーフィンしていたらしいです。
スタートの遅さから、この日は大歩危セクションのみに。
温泉に入り、飯(豆腐・春雨・ナスのごちゃ混ぜ麻婆)を作り、23時くらいにはみんな寝ました