探検部の活動随筆記

大阪市立大学探検部の部会報告ブログです。
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ニュージーランド パドリングアーム&バンジージャンピングレッグ&英語耳 by Ty

2007年03月17日 12時22分43秒 | 海外
3月8日~16日にTy、K2、UHの3人でニュージーランドでバックパッキング旅行をしてきました。

航空券だけとって、ホテルとかは現地の素泊まり宿を探しその日暮らしをしました。
簡単な行程表は最後に。まずは印象に残ったことから。

写真はここではサイズは小さめです。
大きいのや、ここで出せなかった写真は
大阪市立大学探検部写真館で公開します。


パッと思い浮かぶのは、
カイツナ川ラフティング(グレード5)

ツアーラフティングが行われている川で、
世界最高の落差を誇る7mの滝があります。




一番後ろのガイドさんも必死にしがみついてます
着水後もフリップしてないのに、勢いでいったんボートが水に沈みます
「フリップしたら丸まれ」って初めて言われました。

サーフィンも久々に体験
みんななぜかファンキーな柄のフリースを着せられています



他にも瀬がいっぱいあったんですけどほんといい川でした
保津川のかわりにこの川があったら、また違う大学生活だったかもしれません



同じくグレード5のワイロア川も激しかったです。
こちらは岩岩してました。



岩にボートを当てて方向を急転回させるのが前提の操船。
ハイサイドもやりまくりでした。

とりあえず落差は大きいです。落ち込みのたびに視界は水中へ。





ラフティング以外にも色々やりました。

あと、UHが1回、Tyはなぜか3回バンジージャンプしました



ただし、バンジー後UHは旅の疲れが一気に出たようです。
すごく顔が老けてました。
また、僕が飛んでビヨンビヨンしている間、係員が下の係員に向かって大声で
「ソーセージはBBQ味にしてくれっ」(朝飯?)
と大声で叫んでいました。(もちろん英語)

ちなみに私Tyは南半球一高いタワーから192mのバンジーも行いました。


Ty雑感
ニュージーランドはほんとに人が少なくてカルチャーショックでした。
あれで国が成り立つんだと思いました、非常にゆったりしていました。

何よりも英語しかしゃべれない環境に浸かることによって、
3人ともかなり英語耳になったと思います。
タイとか韓国とかとは比べ物になりません。
レンタカー借りたり毎日の泊まるとこ、スーパーでの雑談など英語漬けでした。
旅の後半になるにつれ「今の人の英語は聞きやすかったな」とか言ってたのは
今思えば耳が良くなってきていたのだと思います。
英語は文法じゃないということがわかりました。(でも文法も大事です。)
気合です。
もっと居たかったです。



他にも色々ありますが、K2とUHが付け足してくれると思います。




行程表

3月8日
関空集合。ソウル経由でニュージーランド(オークランド空港)へ。

9日 
オークランド着 Tyは南半球一高いスカイタワーからバンジー。2回。

10日
オークランド~タウランガ
レンタカーを借りタウランガへ。マウントマヌガイ登る。

11日
タウランガ~ロトルア~タウポ~ロトルア
午前中にワイロア川ラフティング。
午後からフカフォールという滝を見にタウポへ。
そこで岩本輝雄を発見。

12日
ロトルア
午前中カイツナ川ラフティング。
午後はジオサーマルワンダーランドという地熱地帯へ。

13日
ロトルア~オークランド
朝からロトルアでバンジー&リュージュ。その後ポリネシアンスパへ。
午後はオークランド方面へ出発。嵐。

14日
オークランド周辺
ワイナリーへ。Tyは運転のため試飲できず。
その後レンタカー返却。

15日
オークランド~ソウル
機内で「Dreamgirls」と韓流映画「200ポンドビューティ」を観る。
Ty、どちらにも感動。
飛行機の都合上ソウルで一泊のため、前もって予約していたホテルが、
外装と内装共にラブホにしか見えない。



16日
ソウル~関空
朝から石焼ビビンバやサムゲタンを食べる。
15日晩も朝鮮人参で、みんな精力・疲労回復
で、関空着。