遅くなりました!すいません!!
10月9日、体育の日、Ty、Ks、Ykの三人は京都府と大阪府の府境(?)にあるポンポン山に行ってきました。参加予定のHkは前日、Fuは当日ドタキャンという波乱の幕開け。結局最後までその流れが変わることはありませんでした。。。
当日はすがすがしい秋晴れで、絶好の登山日和。阪急東向日駅に集合した僕達は、そのままバスに乗り、Ksのダイエット話を交えながら、小塩という登山道の入り口からは少し手前のところで下車しました。ここから登ると旧松方弘樹邸が見えるのでとてもお勧めです(現在は別の人が住んでます)。弘樹の家をまじまじと眺めていると、庭に大きな青い物体を発見。弘樹のロマンを感じました。
地元ガイド・さかっちの案内のもと、時々裏ルートを使いながら頂上を目指しました。ほぼ登り一辺倒ですが、日陰が多かったのでそれほど苦にはなりませんでした。
と、ここまではよかったんですが、一旦稜線に出て、休憩を取り、もうすぐ頂上という釈迦岳との付分岐付近で事態は急変。
「蜂だ!」といって走りながら引き返してきたおじさんと遭遇。すぐ先で蜂を発見した模様。蜂の存在を怪しみながら少し先へ進むと…
前を歩くTyの足に黒い物体が飛来!「痛いっ!!」と言って走り去るTyとその横にいたKs。
少し後ろを歩いていた僕は慌てて引き返しました。どうもTyが刺されたっぽく、なかなか戻る気配もないので、恐る恐る先へ進みTy、Ksと合流すると、なんと足を2箇所も刺されていました。今回は医療セットも持ってきておらず、2回やられたことでアナフィラキシーショックの心配もあったので、残念ながらここで引き返すことにしました。
しかし、刺された時先に進んでしまったので、また蜂が出たポイントを通らなければなりません。どうしようかと話していると、男気あふれるだんじりっこのKsが「よし、走ろう」といって、その場所は走り去ることを決めました。「男らしいな…」と感心してKsを見ると、ちゃっかり一人だけレインウェアのフードをかぶり、全身を防護していました(ゴアテックスのええやつです)。
そして皆でその地点を駆け抜けていると、頭上でブンブンなっているのが分かりました。「また出てきた!」と思ったら僕の後頭部もチクリと一発やられてしまいました。痛さと2発目の恐怖でペースをあげると、ちょうど登ってきた人とすれ違いになったところで転倒。のどかな登山を台無しにしてしまったかもしれません。
僕も頭を刺された事もあって、病院にいくため、登山口近くまでTyの両親に車で迎えに来てもらうことに。待ち時間に冗談で話していた、4人乗りの軽におばちゃんとおっちゃんがどっちも乗ってきて、帰りは乗り切らず、おっちゃんがバスで自宅に戻る、また、病院がすでに予約してあるというシナリオがすべて現実になる準備周到ぶり(?)。
病院では、診察は傷口を見せるだけ、注射を打ってすぐに終わりました。診察の先生が左足にギブスをはめ、車椅子というお姿で、軽症だった僕らからすれば申し訳なかったです。
その後はTyの家で、山頂で作る予定だったラーメンを食べました。ちょうどバスで帰宅したおっちゃんの差し入れもあり豪華な昼食となりました。そして少し昼寝(Ksは5分だけ)して解散しました。帰りももちろんKsのダイエット話でした。最近の朝食はレンジで作る温野菜のようです。
以上、長くなりましたがポンポン山の報告です。
今回は医療セットを持ってなかったし、蜂への対処も見事に間違っていました。少し油断があったと思います。蜂への対処については報告書にまとめられており、またサイト等で調べられるので割愛しますが、こうした点に注意しながら、是非ポンポン山にリベンジしたいと思います。
10月9日、体育の日、Ty、Ks、Ykの三人は京都府と大阪府の府境(?)にあるポンポン山に行ってきました。参加予定のHkは前日、Fuは当日ドタキャンという波乱の幕開け。結局最後までその流れが変わることはありませんでした。。。
当日はすがすがしい秋晴れで、絶好の登山日和。阪急東向日駅に集合した僕達は、そのままバスに乗り、Ksのダイエット話を交えながら、小塩という登山道の入り口からは少し手前のところで下車しました。ここから登ると旧松方弘樹邸が見えるのでとてもお勧めです(現在は別の人が住んでます)。弘樹の家をまじまじと眺めていると、庭に大きな青い物体を発見。弘樹のロマンを感じました。
地元ガイド・さかっちの案内のもと、時々裏ルートを使いながら頂上を目指しました。ほぼ登り一辺倒ですが、日陰が多かったのでそれほど苦にはなりませんでした。
と、ここまではよかったんですが、一旦稜線に出て、休憩を取り、もうすぐ頂上という釈迦岳との付分岐付近で事態は急変。
「蜂だ!」といって走りながら引き返してきたおじさんと遭遇。すぐ先で蜂を発見した模様。蜂の存在を怪しみながら少し先へ進むと…
前を歩くTyの足に黒い物体が飛来!「痛いっ!!」と言って走り去るTyとその横にいたKs。
少し後ろを歩いていた僕は慌てて引き返しました。どうもTyが刺されたっぽく、なかなか戻る気配もないので、恐る恐る先へ進みTy、Ksと合流すると、なんと足を2箇所も刺されていました。今回は医療セットも持ってきておらず、2回やられたことでアナフィラキシーショックの心配もあったので、残念ながらここで引き返すことにしました。
しかし、刺された時先に進んでしまったので、また蜂が出たポイントを通らなければなりません。どうしようかと話していると、男気あふれるだんじりっこのKsが「よし、走ろう」といって、その場所は走り去ることを決めました。「男らしいな…」と感心してKsを見ると、ちゃっかり一人だけレインウェアのフードをかぶり、全身を防護していました(ゴアテックスのええやつです)。
そして皆でその地点を駆け抜けていると、頭上でブンブンなっているのが分かりました。「また出てきた!」と思ったら僕の後頭部もチクリと一発やられてしまいました。痛さと2発目の恐怖でペースをあげると、ちょうど登ってきた人とすれ違いになったところで転倒。のどかな登山を台無しにしてしまったかもしれません。
僕も頭を刺された事もあって、病院にいくため、登山口近くまでTyの両親に車で迎えに来てもらうことに。待ち時間に冗談で話していた、4人乗りの軽におばちゃんとおっちゃんがどっちも乗ってきて、帰りは乗り切らず、おっちゃんがバスで自宅に戻る、また、病院がすでに予約してあるというシナリオがすべて現実になる準備周到ぶり(?)。
病院では、診察は傷口を見せるだけ、注射を打ってすぐに終わりました。診察の先生が左足にギブスをはめ、車椅子というお姿で、軽症だった僕らからすれば申し訳なかったです。
その後はTyの家で、山頂で作る予定だったラーメンを食べました。ちょうどバスで帰宅したおっちゃんの差し入れもあり豪華な昼食となりました。そして少し昼寝(Ksは5分だけ)して解散しました。帰りももちろんKsのダイエット話でした。最近の朝食はレンジで作る温野菜のようです。
以上、長くなりましたがポンポン山の報告です。
今回は医療セットを持ってなかったし、蜂への対処も見事に間違っていました。少し油断があったと思います。蜂への対処については報告書にまとめられており、またサイト等で調べられるので割愛しますが、こうした点に注意しながら、是非ポンポン山にリベンジしたいと思います。