探検部の活動随筆記

大阪市立大学探検部の部会報告ブログです。
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突撃「雑炊」長良川 2007.09.17 Wt

2007年09月18日 16時28分33秒 | ラフティング
けっこうやばかったです。

メンバー:Ty,Se,Uo,Wt

水位:稲荷1.36メートル

フリップ:1回(本気)

安否:無事帰阪&出勤

後遺症:「Uoさん」テンション↓↓↓
     「Seさん」①肺が締まって息できへん…
           ②夢に出てきてちびりそう   
     「Tyさん」穏やかな日常(仕事)がいやだ~ 

当日の宿泊:旅館高坂

投稿者の都合により画像、詳細は後日アップします。 渡辺

それでは少ないですが写真をどうぞ。

『スタート前』

この後、名もなきウェーブで沈するとは思いもよらず

『さんまた(ざんげ)の瀬』

Seさんは大事をとってポーテージ

『ゴール後の一杯』

無事終了してほっと一息

《プレ新人合宿》北山ラフト 【動画あり】by tanaka yuta(Ut)

2007年06月19日 01時45分50秒 | ラフティング
6月7~9日、新入生の育成を目的とした「プレ新人合宿」第一弾、北山川ラフティング合宿に行ってきました!

メンバーは上回CLがSe、それにUo、Mo、Ut、Seと一回生がIw、Dk、と…あ、コードネーム忘れた(汗 S住君でした。

土曜日は、オトノリ~小松を二本。
二本目にはチューブ(まんま、タイヤのチューブの事)投入で上回生は瀬を流れまくリング。
一回生はJストロ-クを始めとする操船技術の基礎練習。そして飛び込み。
そして何より雨粒がイタいくらいの豪雨!!!!

夜はバッチリ飲み会で盛り上がり、日曜は同区間を1本下って帰阪。

上回がはしゃぎ過ぎたせいで、一回生にとっては初活動でやたらとタフな内容になったであろう合宿でした。

で、ちょろっと動画あり。ご覧下さい。こちら



保津ラフト BY tanaka yuta (UT)

2007年06月18日 13時01分03秒 | ラフティング
ちょっと前の事ですが、6月3日保津にラフティングに行ってきました。
企画の趣旨としては、新歓ラフトに行き損ねた新入生にラフトの楽しさを知ってもらおうと言う『半新歓企画』。
で、新入生の女の子三人が参加してくれて、総勢9人、ラフト二艇でで行ってきました!

僕としてはほぼ丸一年振りのラフトで、中々感覚がつかめない感じだったのですが、でっかいザリガニで川を下ったり(もちろん安全には十分留意して)上回、新入生ともたっぷり楽しめた一日でした。

写真はほとんどなかったので、僕の携帯で撮ったこんな間抜けな一枚で勘弁して下さい!

新歓ラフトトレ in 保津川

2007年05月27日 03時22分18秒 | ラフティング
来る新歓ラフティングのために、3月24日~3月25日まで行ってた。

構成メンバ
CL:Se SL:Uo 渉外:Nj 記録:Ht 講師:Ty 在阪:Kb


24日
この日は馬堀に22:15到着。雨が降っていたので濡れながらテントを立て就寝。

25日
朝6時起床。
講師Tyを招き雨の中保津川へ。
当日の水位は0.7m。スタックのしようが無い感じに濁流。

Seのラダーで2人(Uo,nj)を大高瀬で落としてしまう事態にもなった。
スローロープは投げられないし、njは流血するわで(直接原因ではない)大変だった。


『先輩は後輩のラダーで落ちるもんや。』
とUoから励ましてもらい、少し気が楽になる。
このセリフは来年使おうと思った。

3本下り終わって、ゲオに寄ってから大学に帰ったのは18:30。

今回は操船技術の課題以外にセーフティートークなどの課題もできたとおもう。
個人的に初めてCLをさせてもらったのでいい経験になった。


今回は会計の詳細を報告書に載せたり、在阪の雑感を載せるなど(無駄に)新しいことにチャレンジしてみた。
会計を報告書に載せるのは後輩たちが参考にする時、役に立つと思うのでめんどくさくても載せるようにしていければと思う。

最後になりましたが、Tyさんご多忙の中、ご協力いただきありがとうございました。



スローロープの実験台にもなっていただきありがとうございました。



これ書いた人:Se

2006年9月19-21日大歩危・小歩危ラフティング

2006年09月24日 23時34分29秒 | ラフティング
目的:後輩へのラフト活動に必要な知識・技術(地形、水量、川の流れに関する知識を持ち、自分がしたいように船を操船し、安全に活動を終えるために必要な知識と技術)の伝承、未経験の水量の川に挑戦し自分達の能力、所有するボートの特性、増水時の川の流れの特性を知る。
以上の目的を掲げ、大豊ダムでの水位が1.3M~1.6M、大阪市立大学探検部史上最高水位での大歩危・小歩危コースのラフティング活動を行ないました。これまでは大豊で0.8Mの水量(推定)の大歩危・小歩危コースが最高であった。未経験の水量のため一部部員は「”入学試験の前日のような緊張感”がある」と表現していた。あの、足がなぜかだるく、緊張している感覚だ
実際に、行ってみると流れは普段とほとんど変わっていない印象を受けた。「増水したときの安全なルートは普段どおりのルート」と表現されるのは確かだなと感心した。しかし、一部の瀬(大滝)では普段のルールを通れない川もあった。なぜ通れないかというと、ホールの大きさが普段以上あるため危険であるから、もしくはそのルートを通ると、先にある展開ではフリップ、ラップする危険性があるからだ。ただし、水力は普段とはまったく違っていた。ホールが巨大化し、我々の船では簡単にひっくり返されてしまう。Tyがその巨大ホールへの対策を考え出し、トライしたがあえなく失敗した。この巨大ホールへの対策が今回の活動で発見した大きな課題である。この課題に対する解決策は報告書をもとに今回参加していないほかの部員達とともに議論しあたらしい仮説をつくりだしたい
また、増水した川は、普段の川では気にしない要因が増えることがわかった。それは、エディである。渇水期の川ではエディはそれほど怖い存在ではない。むしろ、比較的安全な場所であると筆者は考えていた。しかし、水量が増えた川におけるエディは恐ろしい存在にかわっていた。その恐ろしい存在に変わったエディとは、「たこつぼエディ」と呼ばれる、渦潮のような形状をしている。そのため一旦それに引き込まれると、延々と回される。しかも水中に。大きな洗濯機に入った時のような感覚だ。大歩危・小歩危で以前に「たこつぼエディ」に引き込まれ生死の境をさまよった人もいるそうだ。この「たこつぼエディ」の体験談、発生構造、対策はTyからの報告を待ちたい
 最後に、今回の活動を一番楽しみし、そのために自分を鍛え、技術を習得し、みんなを引っ張ってくれたCLのTyにみんなを代表してお礼を言いたい。ありがとう。そして、活動期間が予定より短縮することになってごめんなさい