ずいぶん前の話ですが、12月の16と、17に金曜のよる出発で、探検部で毎度おなじみ滋賀の「河内の風穴」という鍾乳洞に行ってきました。
ちなみに、深夜1時過ぎにサイト地に到着、気温は氷点下
、
かえりてぇ~!
普段は、テントで寝ずに野宿する事が大好きでも、さすがに今回はテントで就寝
。
朝、7時起床。
…寒い
!
ウエットスーツの上につなぎという洞窟装備に着替えるが…ウエット冷たい!
河内風穴の駐車場へ向かう道は、所々凍結して、ノーマルタイヤのTyさんのシビック(iPODより安いんだぜ!)は、たまに横滑り。超徐行で到着。
メンバーの顔にはこう書いてある。
「か・え・り・た・い!」
しかし、CL(チーフリーダー:活動の責任者)として、私は冷酷に作戦の実行を明言したのである。
洞口まで、それから洞口付近は寒かったけど、「ドンガラガン」(洞内の空間の名前、以下「」は同様)くらいから、いつもどおりの温度に。
ほんまに洞内って年間通して気温一定なんや~。
一回生に先頭を行かして進む。なかなかのルートファインディング。
順調に第二水流(洞内を流れる川)へと降りる狭道へ到着、時間が早かったので、最奥へ!その後狭道に戻り、第二水流へ降りる。ちなみにこの穴、最も狭い所で縦30cm、横50cmくらい。傾斜70度ほどで、深さは6~7mくらい(かな?)
そしてここからが今回のメイン。
「水流下り」
気温14℃ほどの洞内を流れる水温10℃くらい、幅5~6mの水流(川)を泳いで進む!距離は200mくらい。
これがまた、筆舌に尽くしがたい冷たさを超えて痛さ!そして寒さ!泳いでるうちに体中の感覚が鈍り、命令系統の伝達が遅くなり、末端がしびれてくる(笑)
今回僕は3回目で、ちょっと余裕があった。
その後、行った事の無い「ブロードウェイ」と第三水流を探索して、出洞。
でたらやっぱめちゃ寒かった(>_<;)
河内風穴はスケールがでかくて楽しい!
ちゅうわけで、次回からは部員紹介!