寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

広島県道260号福山港松浜線を東進(その10)

2013年06月27日 | 郷土史
川口一ツ樋の「樋之堂」由来の記と川口新四国八十八カ所第十八番石仏は向かい合う。一塊となった石仏群から少し離れた位置に角ばった形の地神さんが2つ配置されていた。

株式会社ゼネコス(東川口町1丁目4‐13)の南側、正確には堤防上道路の下に第十九番の石仏を祀ったお堂が南向きに建っている。第十七番と同様に休憩場所としても利用可能だ。

川口新四国八十八カ所第十九番のお堂

川口新四国八十八カ所第十九番石仏

広島県道260号沿いの埋め立て地には様々な業種の会社が並ぶ。福山小売酒販組合前から東へ約60m進むと昭和11年頃の福山市街地図を復刻(印刷)した会社がある。

広島県道260号

東川口町1丁目のエビス印刷㈱倉庫前

第廿番石仏の祠の位置は印刷会社倉庫の対面にあたる。倉庫の先はヤマト運輸の福山営業所で送料を割り引いてもらうためにここへ荷物を持ち込む人は多い。

川口新四国八十八カ所第廿番石仏

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