「館蔭の杜」を眺めつ つれづれに

窓外の森を眺めながら時々の想いを綴る

冬の使者の飛来

2016年10月08日 | 日記
稲刈りが終った田んぼの切り株の列を眺めていると、



突然、「クワーッ」と甲高い声がして空を見上げると、数十羽の白鳥の群れが目に飛び込んできた。



冬の使者の飛来である。

岩手山の初冠雪や北海道の初雪のニュースを聞いて「白鳥はそろそろかな、まだ早いだろうな」と思っていた矢先の光景であった。

50羽余りが、東の方から何となしの形を作りながら、次第に直線になって北の空に飛んで行った。



まだ、列に入れないものもいるが、伊豆沼でも目指して行くのだろうか。


朝晩は、日増しに冷え込んでくるだろう。

足首を骨折してほぼ1月、まだギプスはとれていないし、妻の入院から3週間経つが退院まではもう少しかかりそう。