「館蔭の杜」を眺めつ つれづれに

窓外の森を眺めながら時々の想いを綴る

27日振りの退院

2016年10月13日 | 日記
今日、妻が退院することになった。
9月17日以来27日間の長期の入院生活であった。

入院のきっかけが腹痛でそれほど重篤な状態ではなかったので「腸重積」で即日手術入院となったのは驚きであったが、経過も良く、1月足らずで退院できたのは幸いである。
勿論、本人からしてみれば不安で長い病院生活であっただろうが、今日は割と晴れやかな様子であることが家族にとっても安心なことである。

これからは週1回程度の通院をすることを指示されている。

入院の事実は、子供達にだけ知らせおり、その間、同居の娘が仕事をしながら、何から何まで世話してくれた。また、下の娘達も駆け付けて来て手伝いやら見舞いをして呉れ、嫁ぎ先からもお見舞いなど頂いてしまった。

家に帰ると、遠方にいる娘家族から退院祝いの花が届いていた。


近くに嫁いでいる娘も早速駆けつけてくれた。

妻も「やっぱり家はいいな・・・」と言っている。

一日も早い回復を願うばかりである。

入院後に、妻の兄弟達からは、季節の手紙や電話もいただいているが、病気の事実は伏せているので、元気になってから自分で連絡してほしいと思っている。

それにしても、自分自身は、ギプスが取れたばかりで動きがとれず、逆に皆から心配される状態で、秋の季節が足早に過ぎて行ってしまいそうで残念無念である。