「館蔭の杜」を眺めつ つれづれに

窓外の森を眺めながら時々の想いを綴る

明け方に蔵王の脇に赤い光が・・・・

2016年08月22日 | 日記
起き掛けに、二階の窓から南の景色を眺めると、遠く蔵王の山並みの脇に赤い光が指していた。

蔵王の山肌は、こちら側から昇る朝日を受けて微かに輝いて見える。



虹のようでもあり、雲間から朝焼けの空が見えたのかもしれないが、あわててシャッターを切った。



5分も経たないうちに光は消えて、いつもの蔵王の景色に戻った。



お盆帰省

2016年08月14日 | 日記
今年もお盆の墓参りのため車で帰省した。実家まで300キロ余りの行程である。

家に孫たちが集結するというので、13日の早朝(6時40分)に出発し、夕方に墓参りをして、14日の午後には仙台に戻るというちょっと強硬な日程だった。

途中で妻の実家の菩提寺に寄り墓参りをした。寺は全面改築中だった。

親戚を回って、仏壇に線香を手向けた。村の姉妹、叔父叔母たちも皆元気な様子で安心したが、やはり年齢は感じられた。自分も同じ印象だろうと思った。

お墓には、多くの墓参りの方がいたが、今年は同級生などにはほとんど会わなかった。
お互いに歳を重ねたからだろうか。

夕方、村の温泉で汗を流し、帰省した叔父と実家で酒を飲みながら、近況や思い出話に花を咲かせた。

丁度、オリンピック開催中で地元出身の日本代表選手(高校同窓のサッカー監督、中学同窓の男子レスリング選手)を応援する幟旗などがあちこちに掲げられ活気が感じられた。



実家の周辺は相変わらず自然がいっぱいだった。

帰りがけに辺りの朝の景色を写真に納めてきた。


東の方向には田んぼの向こうの山並みが朝日の逆光を受けて霞んでいた


 実家の庭は植え込みの向こうに田んぼが広がっている


 ヒマワリの大輪が朝日を浴びて輝いていた


 遅種のブルーベリーは未だ青いが沢山実をつけていた

夕方、仙台に戻って、久々に集まった娘家族や孫達と庭でバーベキューを楽しんだ。