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酸素を注射で体内に取り入れる技術により30分間無呼吸でも生存可能に。

2013-08-25 08:12:18 | 日記
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人間は呼吸をして酸素を取り込み、その酸素を血中の赤血球が全身に運搬、
そして体中の細胞たちが酸素と養分から生命活動に必要なエネルギーを発生させることで
生命を維持しています。

しかし、ボストン小児科病院の研究者たちが開発した
酸素を含んだ微粒子を血液中に注射することで、15分から30分のあいだ
無呼吸で生命活動を維持することが可能になるそうで。

この画期的な微粒子注射技術を開発したチームのリーダーでJohn Kheir博士は、
以前肺炎と呼吸不全を患った生後9か月の少女を患者に受け持っていました。

ある日少女の病状が急転、
ナースコールを聞きつけたKheir博士と彼のチームのメンバーが病室に駆けつけた際、
少女は大量の血をはき出し肺の中が血で一杯になっていたそうで、
肺から血をくみ出すのに約30分もの時間がかかり、
その間呼吸ができない少女は心停止状態になり、肺を人工心肺に取り換える前に
帰らぬ人となってしまったとのこと。

この出来事からKheir博士は、静脈内に酸素を注入することで
少女のような呼吸不全の患者の命を助けることができるのではと考えるようになり、
「酸素を人体に注射する技術」の開発プロジェクトを開始。

これらの経緯で開発された酸素を含む微粒子は、
呼吸不全になった患者に注射することで、呼吸無しでも患者が生存可能。

微粒子の生成には超音波処理器を使用し、これで酸素と脂肪を混合することで
柔軟かつ毛細血管の中でもスムーズに流れることが可能な
平均2~4マイクロメートルの微粒子を生成可能になるとのこと。

さらに人間の体内を流れて全身に酸素を運ぶ赤血球の、
約3~4倍の酸素を含むことも可能になっているそう。

しかし、多量の微粒子を1度に注射するのは体に大きな負荷がかかってしまうので、
体内に注入する量は15~30分間呼吸無しでも生存可能になる程度。

「安全に酸素ガスを注入できるこの方法は、患者が呼吸不全などで危険な状態に陥った際の助けになる。また、呼吸困難な患者のために、病院や救急車、輸送用ヘリなどに注射器に貯蓄可能な酸素を配置しておくことができるようになるかもしれない」とKheir博士。

加えて専門家たちは、この技術があれば呼吸をせずに水中で約30分間活動できるという点から、
軍事や油田掘削作業などにも大きな影響を及ぼすかもしれないと、
今後さまざまな分野でこの技術が利用されるかもしれないことを示唆。

この技術がどんどん利用されるようになったら、いずれ民間でも取り扱う企業なりが
出てくるやもしれず。

そして将来、さらに改良され、水中で長時間過ごす事が私たちでも可能になるかもしれません。

呼吸をしないで水中にずっといるというのは、一体どんな感じなのか気になるところです。







ずっと探し求めていた理想のスノードームがいつまでも無いので、
自分で作ることにしました。

球体の硝子を手に入れたところです。

中にあるものを入れようと思っているのですが、
それに合う台座がなかなか無く。

しばらく材料を探す時間が必要です。


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