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猛烈な熱波、止めるには時遅し。

2013-08-17 07:29:18 | 日記

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二酸化炭素(CO2)の排出量に関係なく、気候変動がもたらす熱波は
今後30年間でいっそう厳しく、頻繁に起きるようになるとの予測が15日、
英学術誌「エンバイロメンタル・リサーチ・レターズ」に発表されました。

もっとも気候パターンが一定になるか、さらに悪化するかは、
現在設定されている温室効果ガス排出削減目標によって決まるとしているよう。

過去10年間の高気温や熱波については、
この50年間に起きた気候変動が原因との見方が一般的ですが、
今回発表された研究によれば、地球の気温は温暖化によって
過去50年で約0.5度上昇しており、21世紀も同じペースで温暖化が進んだ場合、
高温や熱波はさらに厳しく、頻繁になるとのこと。

2012年の米国や2009年の豪州を襲ったような酷暑をもたらす熱波を、
気象学では「3シグマ」の気象現象と呼んでいますが、
気候モデリングに基づいた今回の研究では、この3シグマの気象現象が2020年には
現在の2倍にあたる地球上の全陸地の約10%に影響を及ぼすと予測。

また2040年には、影響の範囲は40%に及ぶ見込みとのこと。

さらに、現在は基本的に存在していない「5シグマ」のより深刻な夏の酷暑が、
2040年には地表の約3%を覆うようになるとも指摘。

同誌を発行する英国物理学会は、声明で「21世紀の最初の半世紀において、これらの予測は
大気中に排出されるCO2の量に関係なく現実のものとなるだろう」と述べています。

その一方で、2040年以降に何が起きるかは、
現在の人類の決定に左右される余地があるとも指摘。

「排出量が少なければ、異常気象の発生数は2040年までにほぼ一定になるが、排出量が多ければ異常気象の影響を受ける陸地は年々1%ずつ増え」、2100年までには3シグマの熱波の影響が地球の全陸地の85%に、5シグマの影響が約60%に及ぶだろうと予測。

国連加盟国は地球の年平均気温の上昇を
産業革命前と比べて2度以内に抑える目標を採用しており、
2020年に発効する新たな炭素排出削減目標に関する協定を2015年に調印するため
協議を続けています。


この説も然り、人間の影響ではなく、地球のシステムだという見方もあります。


何れにしても行動が遅かったと言うことですが、偉大な自然の前で微力な人間は
やれる事をやるしかありません。

ちなみに先日海で純白の珊瑚をたくさん観たと記載しましたが、
どうやらあれも海水温度の上昇の影響のようです。

水温が高くなるとサンゴが白くなる「白化現象」が発生するそうで、
死滅するおそれがあるとのことです。

ちなみに、以前海面水温が30度を超えた平成10年には東西20キロ、
南北10キロにわたるサンゴ礁のうち、白くなる「白化現象」が半分近くで発生し、
その後死滅したそう。

今年に関しては、先月初めごろから白化現象が見られ、
今月に入って目立つようになっているよう。

実際、いつものビーチでもあちこちにありました。

あれは新しい珊瑚ではなく、白化現象だったんだとショックを受けています。

只今沖縄の近隣で二つの高気圧が発生しています。

台風が発生すると海水温度が下がるので、
どちらかが台風になってくれることを祈るばかりです。


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