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見るだけでなく触ることもできる。超音波を使って空中に投影する3D立体映像を開発。

2015-01-07 06:49:04 | 日記
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「ハプティック技術」という言葉を知っているでしょうか。
あまり聞きなれない響きですが、
実はこの技術はすでに身の回りに溢れています。

「ハプティック」というのは「触覚に関わる」という意味で、
スマホのバイブレーション機能とかテニスボールを打ったときに
Wiiコントローラーが震えたりとか、振動や衝撃など広く触覚を利用した技術がハプティック技術。

さらにこの技術は、脳卒中患者のリハビリや、果ては外科医の訓練にさえ使われています。

そして今回、科学者らは超音波を使ったパフティック技術の新しい使用方法として、
見ることも、触ることもできる3D形状を空中に作り出す装置を開発したそう。

英国ブリストル大学の研究者らは、この触れる3D技術が革新をもたらすだろうと期待しています。

触れるホログラムは、学習機会を増やしたり、
ゲームでもより優れた臨場感を味わうことができる可能性につながり、
さらに医療現場では、CTスキャンをするだけで外科医が
腫瘍の形を目や手で確認できるなどの応用方法が挙げられます。


研究チームは超音波の複雑なパターンの焦点を手の平に合わせることで
その形状を認識することができるということに気付きました。

これをヒントに、肌で感じることができ
空中に浮かぶ3D形状として見ることもできる空気の振動を作り出したのです。

今回開発された技術は、音波が物に当たったときに
その物体が力を受ける「音響放射力」と呼ばれる効果を利用。

この超音波そのものを見ることはできませんが、
油の層に装置を向けて液面を振動させることによりくぼみを作り、
それを照らし出すことで音波が可視化される仕組み。

本来は見えない三次元形状を3Dとして可視化することで、
科学者らは見ることも感じることもできる超音波を作ったのです。

この装置によって作り出された3Dパターンを被験者に触ってもらい、
何の形状なのか当ててもらうこともできたそう。

「触れるホログラム、体感型バーチャルリアリティ、そして何もない空間内での手による複雑な制御系などはすべてこのシステムから応用されうるものなのです」と
筆頭著者であるベン・ロング博士はコメント。

「将来、人々はCTスキャンの中の物体同士の違いを感じることや博物館にある芸術品の形を理解することのように、他の方法では実現できなさそうな物体のホログラムを感じることができるのかもしれません」。


以前何もない空間に3Dホログラムの投影に成功していましたが、
さらにその上を行く技術。

これでまたバーチャルの世界が近づいたということでもあります。

将来この技術で、全く違う世界を垣間見られるかもしれません。

実はお正月に見ていた記事ですが、お正月は科学記事を読まないと決めていたので、
とても気になっていた記事でした。

妄想爆発ですね。


今日はもう週中。

今年の滑り出しも変わらず早いです。

まだ寝ぼけ頭ですが少し読書して目覚まししてきます。

では本日も良い一日を。
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