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東大が実用的な量子テレポーテーションの実験に成功。

2013-08-16 07:24:19 | 日記
新宿 整体


東京大の古澤明教授らの研究チームが、光の粒子に乗せた情報を
ほかの場所に転送する完全な「量子テレポーテーション」に世界で初めて成功したと発表。

論文が15日付の英科学誌ネイチャーに掲載。

計算能力が高いスーパーコンピューターをはるかにしのぐ、
未来の「量子コンピューター」の基本技術になると期待されています。

量子テレポーテーションは、量子もつれと呼ばれる物理現象を利用して、
二つの光子(光の粒子)の間で、量子の状態に関する情報を瞬時に転送する技術。

1993年に理論的に提唱され、97年にオーストリアの研究者が実証しましたが、
この時の方法は転送効率が悪いうえ、受け取った情報をさらに転用することが
原理的に不可能という欠点があり、実用化が進まず。

光は粒子としての性質のほか、波としての性質を持ち、古澤教授らは、
効率がいい「波の性質」の転送技術を改良することで、従来の欠点を克服。

1998年に完全な状態の量子テレポーテーションを実現。

2004年には3者間、2009年には9者間の量子もつれの制御に成功し、
これまでの100倍以上という61%の高い成功率を達成。

※量子もつれ=光子など二つの粒子が一体としてふるまう物理現象。送り手と受け手に光子を一つずつ配り、送り手が光子を操作すれば、その瞬間に受け手の光子も相互作用を受ける。SFに登場する大きな物体の瞬間移動とは異なります。



※で記載した通り、物体のテレポーテーションとは違います。

現段階で61パーセント。

まずは100パーセントにならなければ98パーセントであろうが変わりないので
完全なるテレポーテーションを実現して欲しいです。





そしてもう一つ、天体ハンター板垣さんが8月14日、いるか座に明るい新星を発見。

13日~14日夜に撮影した夏の大三角付近の画像に、
発見前の新星が写っているかもしれないので一度確認を。

板垣さんは、8月14.5843日(世界時。日本時間同日午後11時ごろ)に
口径18cmの望遠鏡とCCDカメラを用いて撮影した画像から
6.8等の新天体を発見し、14.750日には口径60cmの望遠鏡でこの天体を確認。

前日までに撮影された画像には、この天体は13等以下で写っていないことも報告。

板垣さんの観測によるこの天体の位置は以下のとおりです。
赤経 20時23分30.73秒
赤緯 +20度46分04.1 秒(2000.0年分点)

最近活躍が少なかったので気になっていましたが


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