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コミック BAKUMAN 小説 火花

2015-10-07 22:59:09 | 書評

 映画化されたBAKUMAN その斬新な映像(予告編しか見てませんが)あのプロジェクションマッピングはやばいね。 でもって原作読み始めてるんですが 現在7巻読んでいるところなんですが、いや面白い。今までなかったタイプのコミックですね。

 正直このコミック読んで初めて、漫画が制作されていく過程や、産みの苦しみ、そして編集部殿からみ、初めて知りました。

 マンガ家の方たちってこんなに真摯に作品に向き合っていて、ジャンプの非情な人気主義と相まって、実にドキュメンタリータッチで面白い。さらに主人公二人のちょっと変わった恋愛話も、絡まり濃厚なストーリー、そりゃそうだこのコミック原作作画のコンビは あのデスノートの二人なのですから。しかし妙に共感されるところもあります、マンガ家に憧れた時期もありましたが、絶対おいらにゃ無理だわ。

 又吉の火花でも書きましたが、こういう作品や、芸をただ寝っ転がって消費する立場の大衆から言わせていただくと。申し訳ない・・・。こんなに真摯に自分の仕事や作品に向き合っていているのに。こっちはその万分の一もその努力をわかってなかったなあと。

 まあでもそれはそれ、そういうものなのかもしれません。あーちょっと映画見に行きたいな

DVDでがまんかな・・・。

 

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