乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

  ヴィクトリアンハウス

2010年07月25日 11時46分00秒 | 日記
*(家)**(家)**(家)**(家)**(家)*

今週は三日間サンフランシスコ市内に住む娘

の所に滞在したが、異常な寒さで身体に応え

た感じです。

街往く人達も真冬のコートに身を包んで居ま

したが、一目で解る観光者達は夏姿で可哀想

に震え上がって居りました。

結局は余り外出もせず、朝ぶろに入り、

ケーキを焼いたり、クッキーを作ったり身体

の温まることで何んとか保ってきました。

若い人達は皆忙しく、夕飯も遅いし老人

の生活スタイルとは違って長く居れば

疲れてしまいます。

それに家が大きすぎるのが最大の難問で

浦島殿はぶつぶつ言いながら階段を上

がったり降りたり、決して居心地の良い

家ではありません。

ヴィクトリア王朝時代の建築物で家庭的

な雰囲気と言うより芸術的な建築のよう

で生活には一寸ねえ。

観光者達が写真を撮ったり、私が居る間

にも夕方二十人のヴィクトリア愛好者達

が家の中を見に来てました。

ヴィクトリア建築を勉強して居るグループから

見せて欲しいと予約が入って居たのだそうです。

婿さんはそれを喜んで居るのですから人様々ですね。

ここに越して来いと言われるけど心の中では

No Thank You です。

トイレイが七つ、夜は一人ではちょっと居れそ

うにないですね。

昨夜遅く我が家に帰ってああ、いいねえ、

どうして此の家はこんなに住み心地がいいんだ

ろうねと、こんな家でも我が家が一番と二人で

喜んで居ます。

娘の家の中はアンティクばかりです。
写真に撮ってみました。


http://www.youtube.com/watch?v=7aIDxPjFV7s


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