乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

心も気候も複雑な一日

2010年09月15日 06時24分00秒 | 日記
数日前はあんなに暑かったのに又一変して*(クール)**(曇)*寒い。

昨日のサンフランシスコ、街往く人達は

殆どが冬の装い、乙姫は家の中でジャ

ケットを羽織ったままだった。

夕方娘が帰宅して、おう、寒い寒いと云

いながら、どうしてヒーターも点いて居

ないの?

あら、そう云えば出たり入ったりして

ヒーターまでは思いつかなかったわ。

こんな会話が出るほど寒い一日でした。

そんな中でトンチンカンな婆の一こま。

高四の孫娘が学校のプロジェクトで行っ

て居たヨセミテのキャンプから帰って来

るので学校まで迎えに行った。

孫は車の中でとてもstress outだとう。

それに対しての婆の返事それは良かった

ね。????

孫曰くおばあちゃんはミス アンダース

タンドして居ると言う。

私はストレス アウトだからストレスが

無くなったと理解した。

そしたらまるっきり反対で酷いストレス

なんだそうな。まあまあ、何ということか。

父親はドイツに出張中、母親が四日ぶり

に帰った娘に夕飯を食べながら色々聞き

たいらしいがふと、見ると孫娘が涙をこ

ぼしている。

ストレスや疲れが頂点に足しているようだ。

大学を決めるのにも最終段階に入ったよ

うだし、若い者には若者らしい悩みやス

トレスがあるのも当然だろう。

私は、抱きしめてやった。そして

疲れて居るんだから部屋に行って一人に

なって休みなさい。

と言ったら頷いて二階に上がって云った。

そのあとがおかしい。

六年生の孫息子がおばあちゃんは

ナターシャに良い対応をしたねと褒めら

れてしまった。

彼は未だ11歳、その孫に褒められるとは

嬉しいのか、寂しいのか、複雑な心境に

もなった一夜でした。