某団体の研修で埼玉県にある、首都圏外郭放水路の庄和町排水機場(龍Q館)を見学することが出来ました。この施設は”地下パルテノン”と呼ばれて、首都圏を水害から守っている。一度行ってみたい施設。
まず案内されたのは、展示、説明ビデオのあるフロアー。見えたのは心臓部の指令室。
放水路の模型。豪雨時に左側の立坑に流入した雨水は右側の調整槽へ、更にポンプで江戸川に。
約100段近くの階段を降りると、調整槽。まさに”地下パルテノン”。
広さは177m×78m、高さは18m。上はサッカー場として利用されている。
国道16号線の下に連絡管(トンネル)を掘った、シールドマシンのカッターヘッド。
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