商工会議所の人～その後

昨日の夕方・・・
事務所の電話が鳴り、出てみると例の商工会議所の人・・・
「先日は大変申し訳ありませんでした・・・今月に行われるセミナーのパンフレットをお持ちいたしたいのですが、これから伺ってもよろしいですか？」

「・・・どうぞ（冷）」

前回のやりとり

十数分後・・・
「失礼いたします。『異業種交流』のセミナーのパンフレットをお持ちいたしました・・・今回のセミナーには社長様につきましては＜無料＞でご参加できますように手配いたしました・・・。」

パンフレットには・・・
一般：2000円　会員：1000円　と記されており・・・

（なぜ私だけ無料になるの？）
なんだか・・・『そんなの嫌だ！』

「だから・・・あなたね～前回、私が言った事理解できている？私だけを無料にしなさいと言ったのではないのですよ！会費を払っている会員全部がなぜ無料で参加できないの？その年会費は何のためなのと言ったのですよ！」

「・・・も、申し訳ありません」

「いやいや・・・それより退会の手続きの用紙はもってきたの？」

「・・・」

「会費の引き落としの前に退会の意思を示したのに・・・入会も退会も自由なんだよね！どうしても退会させないつもりなの？何かシバリでもあるの？会費の引き落としの引き延ばしもダメ、退会もダメと電話で応対した人をここに連れてきなさい！じっくりと話を聞かせてもらうから。どういうつもりであのような対応をしたのか訳を聞かせてもらうから・・・。」

「・・・いえ、申し訳ありません。入会も退会も自由です。持ち帰り担当の者に報告をしまして誠意ある対応をさせていただきます。」

「あなたはかわいそうだよね～他の部署の人へのクレームを対応しなければならないんだものね。でも、その人もあなたも『商工会議所の人』だから・・・一般の人は全部まとめて『商工会議所の人』としか見てくれないしね。でも『商工会議所』の看板を背負って仕事しているのだから、しょうがないよね。あなたにはキッチリ責任とってもらわないとね。」

「はい・・・申し訳ありません。」

今にも泣きそうな顔でお帰りになられました。

そして・・・今日の夕方。
退会届の用紙を持ってやってきました。

「こちらの用紙に必要事項を書いていただきまして、押印していただきますと・・・会費のほうは返金させていただきます。」

正直、会費は戻ってこないと思っていましたが、どうやら先回りをして返金に応じたようですね。
もう、面倒なことはイヤだ・・・とでも思ったのでしょうかね。（笑）
それともネットに書き込まれたらエライ事だとでも・・・？
・・・もう、書き込んじゃっていますけど。（汗）

「退会されても、また寄らせていただいてもよろしいでしょうか？また、社長様のご意見などをお聞かせいただきたく思っております。」

（？？？なんのために？？？）＜心の中でのつぶやき＞

「ああ・・・いいですけど・・・」

いろいろと、この商工会議所の人には、不平、不満、疑問をぶつけてみましたが・・・
実際に上手く商工会議所を利用して商売をしている人もいるのでしょうから一概にダメとも言えないのですが、会員となっている人（法人）が全て有効に利用できるとも言えず、弊社のように十数年間会費だけを取られ続け、一切有益になっていない人（法人）が多数存在しているのも現実です。
今回の件で商工会議所の在り方について一石を投じたかたちになりましたが、職員の方も、会員の方も、そしてこれから会員になろうと思っている方も今一度考えなおす時期ではないでしょうかね？
特に職員の方・・・自分の仕事に誇りを持てますか？

チョット辛口でしたが・・・これにて「終戦」



次の札幌ドームは・・・

5月22日
横浜戦ですよ～！
もう交流戦の時期なんですね～


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