先日、園芸展で以前から欲しかったハーブの「キャットニップ」を手に入れた。この花はシソ科のハーブで可愛い薄紫の花が付き、ハーブティーなどにも使うものですが、何よりマタタビのようにネコちゃんがメロメロになるといわれているものです。
でもウチのタマちゃんにはぜんぜん効かなかった。
まったく知らん顔です。
こんな風になるそうですけど・・・
先日、園芸展で以前から欲しかったハーブの「キャットニップ」を手に入れた。この花はシソ科のハーブで可愛い薄紫の花が付き、ハーブティーなどにも使うものですが、何よりマタタビのようにネコちゃんがメロメロになるといわれているものです。
でもウチのタマちゃんにはぜんぜん効かなかった。
まったく知らん顔です。
こんな風になるそうですけど・・・
「しぬものは しにゆく つつじ もえており」 臼田亜浪
この句を初めて目にしたとき、とにかく怖くて目を逸らしてしまった。
だいたい、この躑躅(ツツジ)という字、画数がこのように多くて
この字を見ただけで怖い気がする。
この「躑躅」は(てきちょく)と音で読み、行き悩む・行きつ戻りつする
という意味だそう。(漢和辞典で調べた)
これがどうして「ツツジ」なの?
この句が怖い理由は「死」という言葉にもある。
桜のあでやかさに「死」を感じる人も多いと思うが、
ツツジの花もあまりに華やかで、亜浪の詠むように燃えるという
表現が本当に似合っている。