ケイシロウとトークアバウト

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本命はだぁれ😍😍😍❓

2019-12-12 17:08:00 | 日記




とある有名私大の文芸クラブでの昔話。(文芸クラブと言いつつ、『ドラゴン・ボール』読後感想会や『ダンク・シュート』の応援会など、文芸と言うより漫研じみたサークル)
このクラブには、
ニシジマと言う男前の部長がいた。
ニシジマは、
一人暮らしなので、
学食やコンビニで飢えをしのぐ生活をしていた。
そんなニシジマを見かねた、
一つ歳下の後輩、マツさんが、
お弁当作りますと申し出た。
マツさんは、
ふくよかな顔に眼鏡した太り気味の少年で内気やった。
そんなマツさんの手作り弁当の申し出に、
ニシジマは喜んで応じた。

マツさんの手作り弁当は、
ウサちゃんリンゴやタコちゃんウィンナーと言った、
手の込んだ、
それでいて、
美味な弁当やった。
ニシジマは、
マツさんに深い恩義を感じて止まない。
ニシジマは、
当時、
三股かけていて、
オンナたちから、
本命選べとせがまれていた。
そこで、
ある事を思い付く。

それは、
どう見ても、
カノ無しのマツさんに、
手作り弁当へのお返しと称して、
自分の三人のオンナの一人をあげようと言う、
サイテーな考えやった。
しかも、
オンナたちには、
マツさんのカノになった奴こそ俺の本命とぬかしていた。
つまり、
三か月だけ、
マツさんのカノしたら、
後は、
自分が召し上げて本命オンナになると言う、
サイテーのサイテー筋書きやった。
そして、
オンナたちは、
しぶしぶ承諾した😹😹😹

ニシジマはマツさんと三人のオンナたちを呼び出し、
マツさんに、
「この中で好きな奴の胸に飛び込め」と言った。
マツさんは、顔を赤らめ、
「はあ」と言った。
瞬間---オンナたちは顔をしかめた。
ニシジマは、
「遠慮せずに相手の胸に飛び込め!」と強く言い放つ。
マツさんは、恥ずかしそうに、
「では、お言葉に甘えて---」とニシジマに向き直り、
「先輩」と言って、
胸に頬当てした。
ニシジマは、
「何すんや❗️」と叫んで、
マツさんの頭にゲンコツ✊した!
この光景を一部始終目撃していたオンナたちは、
この瞬間に、
ニシジマを棄てた。

ケイジロウ、
このマツさんこそ、
イケメンの幸せ願って四つ葉のクローバー🍀を探すホモくろや。
そして、
ケイジロウ、
世の中には、
色々な愛のカタチが有ってエエと俺は思っている。
人に迷惑かけなければ。

ケイジロウ、
クイズや。
以下、
ホモくろが言った中で、
一つだけミョー状がある。
それを当てよ。
(1)3月3日は桃の節句
(2)4月4日はホモの節句
(3)5月5日は端午の節句






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