
星梅子(ほしうめこ)。
30歳のお茶汲み専門キャリ女。
マレットヘアに金のアイシャドウ、
そして上唇を緑の口紅、下唇を青の口紅という格好から、
多くの者らが引いてしまう😦
そして、
ハルマフジという名のかわいい子犬を連れて移動する。
星梅子は王将に入り、
メニューを見て、
「おったまget down❗️値上がりプルプルにこことはso long❗️」と叫び、
店員に、
「餃子の皮無しだったら少しはお安くなるの?」と問いかけて、
せせら笑い対応を受けた。
星梅子は王将を出て、
コンビニに行き、
じゃがりこを買おうとしたが、
値段を見て、
「おったまget down❗️完璧に打ちのめされた❗️」と叫び、
店員に、
「じゃがりこを一本ずつばら売りしていただけないかしら?」と問いかけて、
ここでもせせら笑い対応を受けた。
それで星梅子は、
幸運を願うために、
子犬のハルマフジを連れて、
神社に入った。
すぐに巫女さん達がやってきて、
「境内に犬は困ります。神さまのおられるところに畜生類は許されません!」と注意した。
星梅子は、
「ハルマフジが畜生⁉️チクショウ🤬ハルマフジはあたしの子供です」とキレて、
ハルマフジを抱き、
服話術でハルマフジに、
「ホールド ミー マミー!ホールド ミー マミー!」と言わせるように見せた。
が、
巫女さん達は星梅子を指差し🫵
「唇が動いている❗️神社⛩️でこんなことしてバチが当たりますよ❗️」と怒鳴った!
星梅子は怪訝そうに、
「あたし勘が鋭い方だけど、ハルマフジと拝みに来ただけでバチ感なんか感じないわ」と言い返したが、
ハルマフジと一緒に境内には入れないと強く言われた。
星梅子は「おったまget down❗️」と叫んで、
ハルマフジ抱えて境内に駆けていき、
拝殿の前に来て、
涙を流しながら、
讃美歌の『千歳の岩よ』を歌い出した。
巫女さん達は、
「完全完璧パーフェクト100%にバチが当たります!」と星梅子に告げた。
この出来事の後、
物価高の影響で食費を削らないといけなくなった。
星梅子はスーパーを彷徨いながら、
「豆腐かモヤシにしないと生活できないわ。ハルマフジは断食よ」と呟いて、
モヤシを買って夕飯にした。
星梅子は空腹感と闘いながら、
「ひもじくて倒れそうよ、日本政府」と呟いた。
ハルマフジも断食で腹が減り過ぎて吠えまくるので、
星梅子は、
「ハルマフジ。吠えないでちょうだい🥺お願いだから、吠えないでちょうだい🥺」と哀願した。
が、
ハルマフジは吠えまくるので、
星梅子は、
「吠えんじゃネー❗️」と叫んで、
ハルマフジにドロップキックをカマしたので、
ガチギレ🤬したハルマフジは星梅子のかかとを噛んだ!
星梅子は、
「おったまget down❗️あんよが痛い❗️あんよが痛い❗️」と叫んだ。
そしてハルマフジに噛まれたかかとが腫れ上がったので、
神社の巫女さん達に言われた言葉を思い出して、
消費者金融で金を借りて、
神社でお祓いすることにした。
この出来事の後、
ロト6に中レベルの当たりが出たので、
星梅子は、
その金で消費者金融に借りた額と利息を返して、
王将でテイクアウトしてハルマフジと餃子を楽しく食べあった。
星梅子は学んだ。
どんなに素晴らしい主義主張も、
守るべきルールを無視しては、
空の空に等しく、
風を追うようなものであることを。