
広い席を多くの食い物屋が囲むフードコート。
どんな食い物でもあるのが魅力。
ある日、
ぬりかべ君が、
とあるフードコートで、
席に着いて、
豚骨ラーメン食っていた。
その時、
ごまを入れるのを忘れていたので、
ラーメン屋に行き、
ごまの入った容器を借りて、
自分の席に行こうとしたら、
側にいた人が持ってたラーメンに、
ぬりかべ君の横腹が当たったので、
床に落ちた。
ぬりかべ君は「ごめんなさい🙇♂️」と謝って、
床にこぼれたラーメンをどんぶりにかき集めて、
「どうぞ」と言って、
相手方に渡した。
相手方はガチギレして、
「食えるか😡‼️」と怒鳴った!
ぬりかべ君は、
自分の席のラーメン持って来て、
「これを食べてください」と渡そうとしたが、
相手方は、
「お前の食いかけやろが🤬⁉️」と絶ギレした!
ぬりかべ君はパニくり、
店の出来立てラーメン持って来て、
「どうぞ」と言った。
店側から、
「それは俺のラーメンや‼️」という怒声が響き、
すぐに、
店側に返した。
そしたら、
ラーメン取られた男性が、
何があったのか尋ねたので、
二人は、
今しがたの出来事を話した。
すると、
この男性は店に、
「おい!ラーメン二つ作れ!!」と言ったので、
店員は「はい」と答えて、
ラーメン作り出した。
ぬりかべ君は驚いて、
「そんなの良くないです。あなたのラーメンください」と言った。
男性は自分のラーメン指して、
「これは俺のラーメンや」と言い、
次に店を指して、
「これは俺のラーメン屋」と語ったので、
ぬりかべ君は嬉しそうに、
「店主さんですね」と言った。
男性は頷いた。
ぬりかべ君は、
「チャーシュー付けてください」と願ったが、
スルーされてしまった。