オノウコの高校時代の思い出。
来年卒業を迎えたオノウコの進路相談の為、
担任が家庭訪問に来た。
早速担任は、オノウコに、
「あなた、何になりたいの?」と尋ねると、
オノウコは、
「お姫様」と答えた。
ママウコはお玉でオノウコの頭を叩いた!
オノウコは、ママウコに、
「痛いやないの!頭が初期化するわ!!」と怒った。
ママウコは、
「訳のわからんこと言うな」と言って、
オノウコの頭をお玉で叩いた!
担任は根気強く、オノウコに、
「将来!お父さんとお母さんを食べさせないといけないんだよ」と言うと、
オノウコは、
「ウチに動物園の飼育係せれ言うの?」
ママウコはお玉でオノウコの頭を叩いた!
担任は困り果て、
「先生は、君の心が読めない」と呟いた。
オノウコは、
「超能力が無いからよ」と答えた。
ママウコはお玉でオノウコの頭を叩いた!
担任は悲しそうに、
「先生、帰る」と言って、立ち上がった。
オノウコは、
「カエル🐸❓あんた両生類だったの?」
ママウコはお玉でオノウコの頭を叩いた!
担任は、ママウコに、
「失礼ですけど、娘さんは、以前、頭を打たれた事がありますか?」と尋ねた。
ママウコは、
「まあ、言ってしまえば、能無しの類いや。能無しは、この家では、用無しや」と冷ややかに答えた。
オノウコは、
「ウチ、洋梨よりも二十世紀梨がいい」と答えた。
ママウコはお玉でオノウコの頭を叩いた!