中央分離帯のお花が危機・・・ミナミヒナゲシ

東京都大田区で拓栄建設の社長やってます
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今朝、通勤途中の信号待ちでショック！

場所は、皇居前、内堀通りの大手門付近の中央分離帯

綺麗にパンジーなどが植えられていて目を楽しませて
頂いていましたが・・・

少し前からヤツが生え始め・・・

あっという間にパンジーなどの花を覆い隠し始めました"(-""-)"

その正体は、ミナミヒナゲシ

和名で「長実雛芥子」と表記されるそうです。

地中海沿岸地域の外来種で、1961年に初めて東京都世田谷区で確認され
その圧倒的な繁殖力でどんどん増殖しています
1株からはおよそ16万粒以上もの種ができるので繁殖は想像以上

見た目は、かわいらしい花を咲かせますが・・
見た目と裏腹にアルカロイド性の有害物質が含まれていて
素手で茎を触ったり折ったりすると、手がかぶれるおそれがあります。

また、ほかの植物の生育を阻害したり、害虫や動物を寄せ付けないように
したりする性質があるので多くの地域で駆除の対象になっています

見た目は、かわいくても・・・
以前お会いしたあの方を想像した今朝でした(*_*)