七夕にあわせて4年生は、月と星を授業した。
この日のために、購入した「ナシカ 本格家庭用プラネタリウム」が大活躍。
理科室の床に寝そべって星空を観測した。
まずは、教科書を使って、夏の大三角を学習する。
ひこ星とおりひめ星を確認する。
アルタイル(わしざ)
ベガ(ことざ)
さらに、はくちょうざのデネブを黒板に書き、少しずつ消しながら覚えさせていく。
ある程度覚えたところで、プラネタリウムを登場させる。
まずは、天の川がくっきりみえるシートで確認。
夏の大三角は、わかりますか?
というとわかるわかるとわからないでも答える。
その後に、星座が書き込まれたシートを使う。
変更するときに、「おーーーっ」と歓声が上がる。
この歓声のために購入したようなものだ。
ここで、夏の大三角を確認する。
こんな授業が大好きですね。その後に、NHKを視聴して、星には、色の違いがあることを押さえる。
詳しくは扱わないが、以下のようになる。
赤(表面温度3600K以下:記号M) ペテルギクス、アンタレス
だいだい色(3600~5000K:K) アルデバラン、アークトクルス
黄色(5000~6000K:G) カペラ、太陽
うす黄色(6000~7500)K:F) プロキオン、カノープス
白(7500~11000K:A) シリウス、ベガ
青白(11000以上:B/O) リゲル、スピカ
そこで、取り出すのが「ガスバーナー」。
温度が低い(酸素が少ない)と赤色に見える。だんだんと酸素を加えていくと青白くなる。
これで、イメージが伝わった。
ナシカ 本格家庭用プラネタリウム ASTROTHEATER ブラック NA-300 BLACK | |
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