現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

気体の濃度が違っていたらどうなるか。

2014-07-13 | 理科専科

小森先生の本を読んでいて同じことを発問したなぁと思い出しました。

P27に酸素の燃焼実験をした後に、「酸素がもっと多かったらどうなるだろう」とあります。

子どもが理科に夢中になる授業 (学芸みらい社教科別シリーズ理科)
クリエーター情報なし
学芸みらい社

私も二酸化炭素、窒素、酸素の充満した集気ビンでの燃焼実験の後に、

子どもたちのつぶやきから

「二酸化炭素と酸素が半分半分だったらどうなるだろう」

という実験をしました。

割合をいろいろと変えてもしてみました。

さらに、大気(空気)の割合が、違っていて酸素が21%ではなく、100%だった世界を予想してみよう。

と発展させました。

 

とてもおもしろかったです。

 


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