
取り敢えずザルから出て来たFETプリアンプ基盤ですが、試験ボードに繋いで動作確認してからケースに入れる手順にします。

基盤を拡大するとこんな感じです。最初は牛乳パックを板にしてパーツを指す線を10個付けて、ラグ版として作ったものですがこれは基盤を切って作ってみたものです。
ラグ版は大きくて男らしい作りですが、ミニケースには不向きです。牛乳パックに線を付けたのはラグ版のイメージがあったためで、パーツの線を繋ぐなら穴だけ空いてたら良い事に気がつきました。その方が余分な線が無くてスッキリ出来上がります。
試験ボードですが、パーツを刺して回路を組む以外にも基盤に電源線等を付けて仮組み動作確認に使うことも出来ますね。
ケースに組み込んで動かないと確認がしずらく、取り外しにはハンダを取る必要があり汚くなります。
試験ボードで動作したものをケース変更の体で、入れ替えることは容易です。気に入らない場合は、パーツの変更等も有りですね。基盤作る前にボードで確認しとけのツッコミは有りです。
こんな感じでエフェクター自作も手馴れて来ましたね。最初の頃は組んで動かなくてと、大変でした。
今でも、ブレッドボードで組んで最初は動かないのが普通です。基盤組んでいきなり完成ケースに組み込むのは無謀というものですね。
🚗基盤に配線

試験ボードに組み込むのに基盤とボリュームに配線をします。電源の白と灰色、入力の黄色、出力の空色この色の使い方が基本にしています。役割で色を決めているので、どのエフェクターでも回路を追う前に線の色で分かる様にしています。ボリュームは短い線でケースへの基盤固定を兼ねます。

ここでジャビスくん登場です。基盤とか線とか持ってくれてハンダ上げがし易くなります。ハンダはケスター44ヴィンテージを使います。

自分で書いた実体配線図を見ながら、基盤に線を付けていきます。

試験ボードにボリュームを付けて基盤の線をハンダ上げし、電源と入出力を試験ボードに刺して完成です。
【音出し】
さて音を出して、動作確認します。おっと、ここでFETを刺しますね。100個くらいの在庫で増幅率がいろいろグレードがありますが中間くらいのHFEの500を使ってみます。

チキンヘッドのツマミ付けて、名前もマーキング出来ました。音の方ですが、極太の音と綺麗なクリーンブーストが出来ますね。流石にゲインを最大まで回すと少し歪んだ暴れ馬になります。
良いエフェクターですね。
🔶PRS SE Custom 24 AQ Q Limited 限定モデル Aqua エレキギター 92400円
僕もPRSは3本持っていますが、この子はカラーが美しいですね。
🔶Fenderストラトキャスター 136703円
Fender エレキギター American Professional II Stratocaster®, Maple Fingerboard, Olympic White
定番のFender のストラトです。昔は手が出ずグレコ買いました。
写真をクリックするとアマゾンに飛びます。
🔶ヤマハのパシフィカ 71060円
ヤマハ YAMAHA エレキギター PACIFICA PAC612VIIFM IDB 純正ソフトケース付属 インディゴブルー(IDB)
ボリュームのスイッチでリアピックアップがシングルに切り替わります。ピックアップはダンカン、ブリッジはウイルキンソンでほとんどカスタムモデルですね。
普通に弾くには、2〜3万のモデルでも良いくらいです。
🔶ヤマハ エレキギター PACIFICA PAC112VMX YNS 純正ソフトケース付属 29869円
お手頃価格で手に入れやすいですね。トーンのスイッチでリアがシングルに切り替わります。ピックアップはアルニコのが付いています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます