12月16日(水)に、
私個人の極私的“プチ七高山巡り”として、
鬼ノ鼻山の麓から中腹にかけての3座、
弁財山、下鶴山(鶴山)、亀峰を歩いた。
〈残りの4座も近いうちに……〉
と思っていたが、
今日、早朝に時間ができたので、
さっそくその4座を歩いてきた。
その4座とは、
聖岳、弁天山(二子山)、福寿山、鬼ノ鼻山。
朝は天気も良さそうなので、
聖岳へは、御来光登山をすることにした。
弁天山と聖岳の鞍部にある林道脇に車を駐め、
ヘッドランプを装着して登って行く。
結構な急坂である。
もうすぐ山頂。
6:48
聖岳山頂(416m)に到着。
今日の日の出時刻は7時18分なので、
30分前の到着。
ゆっくり待つことにする。
下界は、まだ静かに眠っている。
雲が美しい。
この時期、
蛇行する六角川の向こうから太陽は姿を現す。
山の端が赤くなってくる。
雲も、赤く染まり始め、
次第に、色も濃くなってくる。
なんて美しいんだろう。
神秘的ですらある。
太陽が出てくる瞬間を待つ。
もうすぐだ。
雲に、火柱のようなものが突き刺さる。
キタ~~
ズーム。
もっと、ズーム。
美しい~
素晴らしい~
茫然と、立ち竦む。
この聖岳では何度も御来光を拝んでいるが、
これまでのベスト3に入る美しさであった。
多良山系を見ながら、
次の目的地、弁天山へ向かう。
一旦、急坂を下り、
林道へ出て、ここから登り返す。
クスノキの美林を見ながら、ゆっくり登って行く。
普段は薄暗い植林帯も、
朝陽が明るくしてくれる。
この先のピークが弁天山だ。
7:38
弁天山(二子山)山頂(464.4m)に到着。
ふかふかの枯葉の絨毯を踏みしめながら、
次の目的地・福寿山へ向かう。
いくつかのアップダウンを繰り返し、
この縦走路の最高点が近づいてくる。
このピークの左側を見ると、
「福寿山弁財天」がある。
7:48
福寿山山頂(475m)に到着。
反対側から見ると、こんな感じ。
ここは、縦走路から見えにくいので、
知らずに通り過ぎる人が多い。
ぜひ立ち寄っていただきたい場所である。
縦走路では、まだサザンカの花が見られた。
手前味噌ではあるが、実に素晴らしい縦走路である。
ここを登り切ると、鬼のテラスがある。
鬼のテラスに到着。
ここからも素晴らしい眺め。
ここは私の大好きな場所。
さあ、もうひと登りで、最終目的地に到着だ。
8:07
鬼ノ鼻山山頂(434.6m)に到着。
ここでは、
天山(右)と、作礼山(左)を、一緒に見ることができる。
振り返ると、
白石平野に、“天使の梯子”が……
そして、光の彼方に、雲仙が見えた。
早朝の、短い時間であったが、
楽しい時間を過ごすことができた。
感謝。
これで、
極私的“プチ七高山巡り”の7座すべてを歩くことができた。
もし、聖岳から歩き始めるとしたら、
やはり御来光を拝んでから歩き出したい。
聖岳
弁天山
福寿山
鬼ノ鼻山
亀峰
下鶴山(鶴山)
弁財山
鬼ノ鼻山を挟んだ両3座の、
なんと目出度い山名であることか……
7座目の弁財山の後は、
多久聖廟で、初詣をするのもイイだろう。
逆に、多久聖廟で初詣をした後、
弁財山、下鶴山(鶴山)、亀峰、鬼ノ鼻山、福寿山、弁天山(二子山)と歩き、
聖なる山(聖岳)で七高山巡りを終えるのも素敵だ。
私は大晦日も正月も仕事なので、
多久聖廟の初詣客が途絶えた頃に、
ぜひ、極私的“プチ七高山巡り”を実行したいと思っている。
私個人の極私的“プチ七高山巡り”として、
鬼ノ鼻山の麓から中腹にかけての3座、
弁財山、下鶴山(鶴山)、亀峰を歩いた。
〈残りの4座も近いうちに……〉
と思っていたが、
今日、早朝に時間ができたので、
さっそくその4座を歩いてきた。
その4座とは、
聖岳、弁天山(二子山)、福寿山、鬼ノ鼻山。
朝は天気も良さそうなので、
聖岳へは、御来光登山をすることにした。
弁天山と聖岳の鞍部にある林道脇に車を駐め、
ヘッドランプを装着して登って行く。
結構な急坂である。
もうすぐ山頂。
6:48
聖岳山頂(416m)に到着。
今日の日の出時刻は7時18分なので、
30分前の到着。
ゆっくり待つことにする。
下界は、まだ静かに眠っている。
雲が美しい。
この時期、
蛇行する六角川の向こうから太陽は姿を現す。
山の端が赤くなってくる。
雲も、赤く染まり始め、
次第に、色も濃くなってくる。
なんて美しいんだろう。
神秘的ですらある。
太陽が出てくる瞬間を待つ。
もうすぐだ。
雲に、火柱のようなものが突き刺さる。
キタ~~
ズーム。
もっと、ズーム。
美しい~
素晴らしい~
茫然と、立ち竦む。
この聖岳では何度も御来光を拝んでいるが、
これまでのベスト3に入る美しさであった。
多良山系を見ながら、
次の目的地、弁天山へ向かう。
一旦、急坂を下り、
林道へ出て、ここから登り返す。
クスノキの美林を見ながら、ゆっくり登って行く。
普段は薄暗い植林帯も、
朝陽が明るくしてくれる。
この先のピークが弁天山だ。
7:38
弁天山(二子山)山頂(464.4m)に到着。
ふかふかの枯葉の絨毯を踏みしめながら、
次の目的地・福寿山へ向かう。
いくつかのアップダウンを繰り返し、
この縦走路の最高点が近づいてくる。
このピークの左側を見ると、
「福寿山弁財天」がある。
7:48
福寿山山頂(475m)に到着。
反対側から見ると、こんな感じ。
ここは、縦走路から見えにくいので、
知らずに通り過ぎる人が多い。
ぜひ立ち寄っていただきたい場所である。
縦走路では、まだサザンカの花が見られた。
手前味噌ではあるが、実に素晴らしい縦走路である。
ここを登り切ると、鬼のテラスがある。
鬼のテラスに到着。
ここからも素晴らしい眺め。
ここは私の大好きな場所。
さあ、もうひと登りで、最終目的地に到着だ。
8:07
鬼ノ鼻山山頂(434.6m)に到着。
ここでは、
天山(右)と、作礼山(左)を、一緒に見ることができる。
振り返ると、
白石平野に、“天使の梯子”が……
そして、光の彼方に、雲仙が見えた。
早朝の、短い時間であったが、
楽しい時間を過ごすことができた。
感謝。
これで、
極私的“プチ七高山巡り”の7座すべてを歩くことができた。
もし、聖岳から歩き始めるとしたら、
やはり御来光を拝んでから歩き出したい。
聖岳
弁天山
福寿山
鬼ノ鼻山
亀峰
下鶴山(鶴山)
弁財山
鬼ノ鼻山を挟んだ両3座の、
なんと目出度い山名であることか……
7座目の弁財山の後は、
多久聖廟で、初詣をするのもイイだろう。
逆に、多久聖廟で初詣をした後、
弁財山、下鶴山(鶴山)、亀峰、鬼ノ鼻山、福寿山、弁天山(二子山)と歩き、
聖なる山(聖岳)で七高山巡りを終えるのも素敵だ。
私は大晦日も正月も仕事なので、
多久聖廟の初詣客が途絶えた頃に、
ぜひ、極私的“プチ七高山巡り”を実行したいと思っている。