10月17日(水)。
今日は、
午前中は「山」へ、
午後からは「映画」へ行くことにした。
「山」は、もう一度ウメバチソウに逢いたかったので「天山」へ。
上宮登山口から登り始める。
池には大きな鯉が泳いでいた。
今日は、「晴れ」と「曇り」がめまぐるしく入れ替わる。
変な天気だ。
あめ山分岐を通過。
美しく咲いているアキノキリンソウを見ながら、
ゆっくり登って行く。
もうすぐ山頂という所で、振り返る。
あめ山が美しい。
天山山頂に到着。
さあ、稜線散歩へ。
遠望は効かない。
直径1cmくらいの小さなマツムシソウを見つける。
でも、この花は極端に少なくなってきた。
タンナトリカブトも終盤を迎えている。
リンドウは今がピークだが、
変な天気なので、開いた花がほとんどない。
ツルリンドウは、あまり天気とは関係なさそうだ。
リンドウとツルリンドウのコラボ。
いいね~
誰にも会わない。
ヒメアザミや、
アキノキリンソウがたくさん咲いている。
センブリは、
リンドウと同じく、変な天気なので、開いた花がほとんどない。
わずかに開いた花を見つけて、パチリ。
ムラサキセンブリは、曇っていても開花している。
ツインのホソバノヤマハハコ。
倒れていた方(向かって左)もすっかり元に戻った。
背が高い方の花。
背が低い方(倒れていた方)の花。
でも、今では背の高さはほぼ同じくらいになった。
一週間前に開花したウメバチソウは、
今日もまだ美しく咲いていた。
嬉しい。
いいね~
一週間前は、このように蕾だったウメバチソウは、
なんと、開花して私を待っていてくれた。
感動。
今日開花したばかりという感じ。
蕊がまだ開ききっていない。
なんて美しいんだろう。
いつもの場所で休憩。
遠くに彦岳がわずかに見えている。
本日の「天山北壁」。
これから散歩道へ向かう。
ヤマハッカの群生地があった。
オタカラコウの花がまだ咲いている。
レイジンソウと、
ジンジソウの、
コラボ。
散歩道では、数箇所でタンナトリカブトを見かけた。
こちらでは、ちょうど見頃であった。
ヒメアザミを見ながら、
ムラサキセンブリの群生地へ。
イイね~
ムラサキセンブリは、今がピーク。
たくさん咲いている。
なんて美しいんだろう。
この写真の中に、小さな小さなハートがあるけど、わかる?
一輪だけ咲いている花をパチリ。
こちらもパチリ。
群生している花もイイが、
一輪だけ咲いている花に、より惹かれる。
“一輪”で思い出すのは、佐伯一麦の小説『一輪』。
いまどき珍しい純文学の純愛小説だった。
久しぶりに、また読んでみようかと思った。
今日も「一日の王」になれました~