一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

徒歩日本縦断(1995年)の思い出・第11回「幌」 ……歩きの旅人に出会う……

2012年05月31日 | 徒歩日本縦断(1995年)の思い出
第8回にも書いたが、 この徒歩日本縦断の旅は、旅と同時進行で地元(佐賀)の新聞に紀行文を連載していた。 その「ふらふらぶらぶら日本縦断の旅」(←新聞連載時のタイトル)の2回目から、 少し引用。 (前略) スタートから1週間以上が経過し、「歩き」が体になじんできたのか、1日40キロの歩行距離を維持できるようになった。 留萌市から厚田村にかけてはトンネルの数が多く、苦難の連続であったが、このラインの . . . 本文を読む