一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

高千穂峰

2007年04月15日 | 山岳会時代の山行
参加者31名(佐賀労山からの参加6名、一般参加2名を含む)。 大型バスでのゆったり登山であった。 バスでの移動中、車窓から見る新緑が目に染みて、なんだか嬉しくてワクワクした。 胸が躍った。 『日本百名山』で深田久弥はこう書いている。 「天孫降臨は神話的伝説であろうが、その伝説にふさわしい秀麗な山容を、高千穂峰は持っている」 「その主峰が、左に二ツ石、右に御鉢、の二峰を従えて、左右相称の形でスック . . . 本文を読む