、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

事業仕分け 第2弾 田中美絵子が狙うセクハラ・パワハラ財団

2010-04-14 12:19:14 | 事業仕訳官僚抵抗の強力抵抗に負けるな
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事業仕分け 第2弾 田中美絵子が狙うセクハラ・パワハラ財団

【政治・経済】

2010年04月13日 掲載

天下りの厚労官僚がやりたい放題

 鳩山政権の「事業仕分け」第2弾が23日から始まる。予備段階として、民主党1年生議員による独立行政法人(独法)や公益法人への訪問調査が進んでいる。先週、“小沢ガールズ”の田中美絵子衆院議員(34)がテレビカメラを引き連れて視察した「骨髄移植推進財団」もそのひとつだ。
 この財団は、白血病など血液の難病患者を骨髄移植で救うために91年に設立。常務理事は代々、旧厚生省の天下り役人が務め、収入のうち、約3割(約4億3000万円)が国の補助金だ。骨髄移植を待つ患者は国内外で約2500人。重要な事業を運営する法人がなぜ、予備調査の対象なのか。
「天下り役人の質に問題があるからです。この財団では05年、前常務理事の厚労官僚OBが女性職員の電話番号をムリヤリ聞きだそうとしたり、部下を罵倒したりするなどのパワハラ、セクハラ問題が発覚。見かねたプロパー職員の元総務部長がこの状況を告発すると、財団側はこの部長を懲戒解雇して訴訟に発展しました。東京地裁は昨年6月の1審判決で事実関係を認定。財団側が控訴し、近く2審判決が出る見通しですが、敗色濃厚です」(厚労省担当記者)
 訴訟直後に常務理事はトンズラし、同じく厚労官僚OBの平井全氏が後任に就いた。その平井氏は昨秋の財団リポートで、長妻厚労相が打ち出した天下り法人の補助金カットに触れて「天下り法人からの脱却」を言明。「脱却」を言うからには当然、天下りの常務理事を退くのかと周囲は思っていたら、そのまま居座り続けているから呆れる。

「先月下旬の財団の会合で、『常務理事は辞めないのか』という趣旨の質問が出たが、平井氏は『もっと補助金を削られたらそうする』などと開き直っていた。こういう官僚OBのせいで、財団が事業仕分けの予備調査対象に入るなんて本当に腹立たしい」(財団関係者)
 財団の評議員で、NPO法人全国骨髄バンク推進連絡協議会副会長の陽田秀夫氏もこう言う。
「最大の問題は人事の硬直化です。評議員や理事がいても、事務局が原案を作るために何ら状況が変わらない。財団運営はプロパー職員でも十分任せられます。政権には『官僚OBがいるところには補助金は出さない』と、政治主導でバッサリやっていただきたい」
 天下り法人の仕分け問題はカネだけじゃない。好き勝手に人事を操る官僚OBの掃除も大きな焦点だ。田中美絵子議員は腕の見せどころである。


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