、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

外務官僚が主要大使を独占する時代は終わったー宮本駐中国大使の醜聞に思う

2010-01-25 21:56:17 | 事業仕訳官僚抵抗の強力抵抗に負けるな
外務官僚が主要大使を独占する時代は終わったー宮本駐中国大使の醜聞に思う


 私のブログは不特定多数の一般読者に刺激を与え、考えるきっかけを提供する目的で書いている。

 しかしそのブログを注視して読んでいる中には外務官僚とメディア関係者がいることを私は知っている。

 だから書く時は常にその事を意識して書くことが多い。

 これから書くこともそのその一つである。

 一般紙にはまったく報道されていないのだが、日刊ゲンダイが10月7日付と26日付の二度にわたってで宮本雄二駐中国大使の醜聞を報じていた。

 豪華な大使公邸があるのに、交通渋滞を理由に一泊100万円もするホテル暮らしを続ける贅沢ぶりが暴かれ、日系企業幹部を怒鳴りつけるという傲慢さが非難されていた。

 外務省はあわてて日刊現代に「事実に反する」と猛烈な抗議をしているようだが、軍配は明らかに日刊ゲンダイにある。

 ひょっとしてこの日刊ゲンダイの記事とそれに対する外務省の抗議が、外務官僚が独占してきた大使人事システムを大きく変えるきっかけになるのではないか。そういう予感がする。

 実は宮本雄二大使もまた、かつての私の同期だ。小泉訪朝を仕掛けたあの田中均元アジア局長と同様に京都大学法学部でともに学び、69年にともに外務省に入省した間柄だ。

 特に宮本大使と私は、三畳一間の外務省独身寮で研修時代を送った仲である。

 当時の彼は決して批判されるような人間ではなかった。その彼が変わり始めたのは外務大臣秘書官などに抜擢され、幹部の道を歩み始めた頃からであった。

 そしてあの外務省機密漏洩事件で外務省の人事が変則となり、なれるはずのなかった中国大使になった時点で、彼の傲慢さが極まったに違いない。

 しかし、この事件は、単に宮本大使個人の資質の問題にとどまらない。もっと大きな外務省の根幹に
かかわる問題である。

 大使人事が、しかも米国、中国、ロシア、などといった大国の大使人事が、今日まで外務官僚だけで
勝手に決め、たらいまわしされ、数々の特権が私物化されてきた。

 そしてそのことが一般国民の目から完全に隔離されて放置されてきた。その事こそが問題であったのだ。

 しかも、彼らが国民のためになすべき仕事をしていればいい。現状はその逆である。自民党政治家にへつらい、米国に従属し、ロシアや中国の不当に黙り続け、結果として国益を棄損し続ける
甘い外交しか行ってこなかった。

 それにも関らず、外務官僚たちは何の信賞必罰もなく、人事を自分たちだけで勝手に決めて来た。

 こんな不合理が許されていたのも、自民党政権下での「政治家と官僚のもたれあい」があったからこそだ。

 そんな時代は終わった。

 鳩山首相や岡田外相は、政権交代を果たした今こそ、大使人事を一新し、政治主導を示すべきだ。

 日刊ゲンダイが二度にわたって報じる宮本大使の醜聞は、外交で窮地に追い込まれようとしている鳩山民主党政権に絶好のきっかけを与えてくれるかもしれない


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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-01-27 22:50:16
岡田氏は会見に臨んだ許代表に対して傲慢な態度で「台湾の独立を支持しない、
台湾のあり方については中国と話し合って解決すべきであると言い放った。」

「台湾の国のかたちをどうするかの決定権が台湾人にのみ属することは、
住民自決の理念を引き合いに出すまでも無い。隣国の住民の意思決定に口を
出すなど、実にもってのほかである。

彼は台湾問題が中国の内政問題だと誤解しているか、あるいは中国のご機嫌
を取りたいだけなのか、中国という無法者に拳銃を突きつけられている台湾
にたいし、よくも無法者と話し合えなどと言えたものだ。
強者に媚びて弱者を苛める人間は最低であり、政治家になる資格などない。

台湾を犠牲にしたがる岡田氏は、日本の国益の観点からも不適任者である。
現在中国はアジアでの覇権確立のため、軍事拡張路線を突き進み、日本の
安全にとって最大の脅威として急成長中だ。

その中で日本がまず懸念すべきが、シーレーンの要衝たる台湾が中国に併呑
されることである。もし彼に日本を守ろうという気持ちが一片でもあったな
ら、当然それは考えるだろう。

しかし今回の発言に及んだのは、彼に国益防衛の戦略も気概もない証拠で
ある。このような人物が首相になれば、日本の将来は暗澹たるものとなろう」
と林建良氏は言っています。

残念ながらNHKで放映されたテレビは見ておりませんが、皆様は岡田氏の
無能力さを分かったと思います。

まず台湾の歴史を知らない、日本にとって台湾がいかに重要な国であるかを
熟知していない。中国が台湾を統一すれば、日本の安全に対して大きな影響
を与えることは間違いありません。
返信する
Unknown (Unknown)
2010-01-27 22:52:14
生命線ともいえる石油などのエネルギー源の輸送ルートであるシーレーンが
中国の支配海域となるだけでなく、アジア諸国とわが国の関係も遮断される
恐れが出てくるからです。

中国の留まることを知らない軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立、そして
その第一段階が台湾併呑なのです。

岡田克也という男は日本のおかれている立場、国際状況をあまりにも知ら
なさすぎです。勉強不足も甚だしい。

この知力の欠落した男がいまや日本の外務大臣として各国の要人たちと
日本を代表して交渉しています。彼は去年パキスタンを訪問してザルザリ
大統領に核保有国であることを非難し「核の無いアジア」を提唱、その際
記事によればパキスタン大統領も外務大臣もあからさまに不快感を示した
と書いています。

パキスタン大統領の不愉快の言い分を推測しますと、「インドの核や中国の
核、北朝鮮の核については何も言わずに当方だけを非難するとは、わが国が
核を放棄すればインドも中国も核を放棄するのですか、そんなことは絶対に
ありえない。この男はヒステリックな女性平和主義者と何も変わらない、
はっきり言えば馬鹿か」という気持ちだと思います。

パキスタンに嫌われ馬鹿にされただけで外交になっていない。

最近では天皇陛下のお言葉について「陛下の思いが少しは入った言葉が
いただけるような工夫を考えてほしい」と述べたことに対して、あきれて
しまいました。

この男は内閣の助言と承認の意味をどう捉えているのか、国事行為のひとつ
である天皇陛下のお言葉の原稿がどこで作られているのかも知らないとは、
陛下の主観が入った言葉を本当にいれてもいいのですか?

天皇陛下は政治的な発言をしないようにしておられる。言いたいことが
あっても発言すべきでないことを十分に理解されているからです。

この男は陛下に対して尊敬の念や畏敬の念をまったく持っていない、
つまり日本国を大切にしたいという考えなどまったく無いということです。

この人の危険な発言はまだまだあります。村山談話の絶対視や、東アジア
共同体構想をめぐり、米国を加えないなどあからさまな反米、中国重視の
姿勢、永住外国人に地方参政権付与の主張など、危険がいっぱいです。

その中でも決定的な馬鹿発言は、日中韓の歴史教科書問題で「将来の理想は
共通の教科書を作ることだ」と繰り返し主張しています。
返信する
Unknown (Unknown)
2010-01-27 22:54:48
中国や韓国の教科書は国定です。中韓にとって歴史の真実は意味が無いのです。
この両国は歴史を捏造して政治利用しかしない教科書とどうして共通の教科書を
作れるのですか?

この男の知の欠落ぶりは恐怖です。
日本国も当分は臥薪嘗胆の世界です。
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