、小沢官房長官、支持率危険水域でも、支持をしてる人達の為に鳩山総理と反小沢分子の大幅改造を断行して新発進し直せ

マイナス思考げ危機感ゼロ党内でケンカしてる暇あるかそんなバカ閣僚は即解任し仕事する若手と交代させ、一致団結選挙に突進。

新政権の動きを注視

2009-12-28 22:41:42 | 小沢に楯突く奴はみんな切れ

時事コラム「風」

新政権の動きを注視

[2009年09月22日 10:30]

 70%を超える支持率を得て鳩山内閣が船出した。川辺川ダム(熊本県)など140件以上のダムや導水路(国土交通省所管)の見直し、国の出先機関の原則廃止、全公益法人の精査―。「無駄の排除」に向け、次々と“のろし”を上げている。
 本年度補正予算の一部凍結を含む「見直し」の方針も示された。これはマニフェスト(政権公約)の実現に向けた財源確保策の一環ともされる。政権交代を国民に強く印象づけていることは間違いないだろう。
 大きくうねる時代の中で、不安と緊張感に包まれている地域が県内にある。ダム湖の地盤から水が漏れ、計画通りに給水できていない大蘇ダム(熊本県産山村)の問題に直面している受益地の竹田市荻町だ。
 大蘇ダムは農林水産省所管の農業用ダム。1979年に事業着手した。8年後に完成予定だったが、計画変更が繰り返され、総事業費は当初の約130億円から約593億円にまで膨らんでいる。しかし、30年を経てもいまだに計画した給水能力を備えていない。
 今年4月、農林水産副大臣(当時)は、漏水防止工事をするかしないかを含め「秋には方向性を出す」との考えを示した。7月には、熊本県を訪れた民主党の鳩山由紀夫代表(現首相)が「なぜこんなダムに、さらにお金を投入するのか」と述べ、政権獲得時の事業凍結を示唆した。
 大きな節目となりそうな「秋」の入り口、鳩山内閣が発足した。水を期待しながら結果が得られず、農林水産省への不信感も募る地元は、当初計画から程遠い状態での事業の凍結や終了を心配している。
 果たして新政権はどのように対応するのだろうか。事業効率を優先させて荒療治を選択するのか、それとも地元とじっくり考えて解決策を導き出すのか…。県民が新政権の地域住民に対する「姿勢」を身近に感じる機会にもなるだろう。
 政権交代を選択し、変化の扉を開いたのは国民自身だ。選択した者の責任として、新政権の動きをしっかりチェックすることを忘れてはいけない。
(社会部長・甲斐豊純)



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