今回から、小山市の碑塔調査は思川からの西部地区に入りました。しかし、この地区はそのほとんどが調査済みにつき、いわゆる落ち穂拾いになります。根気よく、一つのの中に見落としがないかを一つずつ塗りつぶしていく作業です。当然ながら、過去に訪れた場所へも行き、その中に落ちこぼれがないかを確認するのもその中に含まれますので、思うようには進みませんが、以前は時間の関係で撮影できなかった碑塔が、訪ねてみればバッチリの条件が揃って、納得の写真を入手することも出来るので、まあ文句も言えません。朝8時半から始まって夕方4時過ぎまで熱心に見て歩きましたので、流石に帰宅の車の中では疲れを感じました。巷では、一日中強風が吹き荒れた一日だったという天候だったにもかかわらず、ホントッ!、馬鹿じゃないと自分でも思いました。それにしても、なぜ毎回、帰宅する時間近くに最後として共同墓地を訪ねると、そこに宝篋印塔があるのでしょうね。今回も、その為に帰宅が予定よりも遅くなってしまいました。
そんな落ち穂拾いですから、特別にお見せしたいような画像は余りありません。何しろ今回新しく調査できたのは、個人宅の馬頭観音塔やら、写真では文字も写らないような酷い状態の十九夜塔がそのほとんどを占めている有様です。それでも、気分が良ければ明日にでも幾つかの写真を別HPの方へ掲載しようとは思っています。
小山市の調査済み碑塔もついに1300基を既に越えた今、もう少しだと自分に言い聞かせながら頑張ろうと思っています。その為にも、週末は悪天気で調査に出かけられないようなことがありませんよう、天に祈るだけです。せめて、あと三回は連続して小山市へ入らせてくださいと。
そんな落ち穂拾いですから、特別にお見せしたいような画像は余りありません。何しろ今回新しく調査できたのは、個人宅の馬頭観音塔やら、写真では文字も写らないような酷い状態の十九夜塔がそのほとんどを占めている有様です。それでも、気分が良ければ明日にでも幾つかの写真を別HPの方へ掲載しようとは思っています。
小山市の調査済み碑塔もついに1300基を既に越えた今、もう少しだと自分に言い聞かせながら頑張ろうと思っています。その為にも、週末は悪天気で調査に出かけられないようなことがありませんよう、天に祈るだけです。せめて、あと三回は連続して小山市へ入らせてくださいと。