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人の情や自然の恵みに感謝し、癒しと人間らしい生き方を共有するブログ

今日(1日)は「半夏生」です!・・・6/29日は京都・西本願寺にお参りして来ました!

2020年06月29日 | 健康・病気

本日も当ブログへお立ち寄り戴きまして、誠に有り難うございます。

←西本願寺の蓮の花

7/1記事の追加です。

今日7/1日は「半夏生」です。「はんげしょう」と読み、夏至(6月21日頃)から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)ごろまでの5日間を半夏生と言うそうです。因みに今年2020年は7月1日にあたります。田植えは半夏生に入る前に終わらせるものとされ、この頃から梅雨が明けます。

関西地方では、この半夏生の日に、蛸(たこ)を食べる習慣が根付いていますが・・・下記のような願いが込められているようです。

●稲の根が、タコの足のように四方八方しっかりと根付きますように・・・

●稲穂が、タコの足(吸盤)のように立派に実りますように・・・

・・・という事で、我が家も、既に買い物は済ませていたのに、夕方からスーパーに行き「半夏生」の表示のコーナー?に引き寄せられて蛸を買って来て食べました。

ここから通常の記事の更新です。

いよいよ明後日から、暑い、暑い7月を迎えますが・・・皆様は如何お過ごしですか

我が家はコロナ問題が発生してから、娘が感染の不安症にかかり、現在もまだ、我が家の非常事態はまだ解除になっておりませんが・・・何とか今は社会復帰を目指して頑張っているところです。

そんなコロナ問題の状況下で、娘の病気の完治と家族の健康祈願のため・・・、我が家が普段から、初詣にもお参りしている最寄り神社仏閣に行っております。

今日(29日)は、私の九州の実家の宗派であります「浄土真宗本願寺派」の本山の京都の「西本願寺」にお詣りして来ました。西本願寺は、高槻市の我が家から、車でも1時間もかからない近いところなので、お盆やお彼岸などに、九州まで帰省してのお墓参りなどは出来ませんので、本山に参拝させて戴いております。

(正式には「龍谷山本願寺」です。)

手前の建物が「阿弥陀堂」奥の建物が「御影堂」です。

毎年、お盆の15日にもお参りしていますが、昨年のお盆はちょうど台風10号の影響で、16日に一日遅れで西本願寺にお参りさせて戴いております。
(※直近の西本願寺の記事は、当ブログのバックナンバーの2019.8.16の日付の記事にも掲載しています。)
 
 お盆のお参りやお彼岸などは、駐車場待ちもたいへんなくらい、全国から団体や家族連れなどの参拝客がたくさん、訪れられて、駐車場もすぐ満車になりますが・・・今回はコロナの問題もあり、平日の月曜日ということで、参拝客も少なかったですね・・・。
 
いつも、駐車場の方の入口から、西本願寺の本堂の方へ向かってまいります。

 

今日は、このようなお言葉が掲示されてありました。

正面の建物は安穏殿・ブックセンターです。

西本願寺の境内の一部です。

「阿弥陀堂門」です。境内の内側から撮った写真です。

 
「御影堂門」境内の内側から撮ったものです。(京都駅に近い方の入口です。)
 
 
重要文化財の「阿弥陀堂」です。本願寺本堂で内陣中央に「阿弥陀如来像」が安置されておられます。
この本堂は、800名以上が一度に参拝出来るお堂です。現在もまだ,お堂の仏様が安置されておられる場所は修復中のため、幕で閉めておられる状況です。

阿弥陀堂は昨年のお盆の時も、下のような掲示板があり修復中でした。

 

 

同じく、重要文化財の「御影堂」です。「御影堂」の内陣中央には、「親鸞聖人」の御真像が安置されておられます。この本堂は1,200名以上が一度に参拝できる、阿弥陀堂よりもっと広い大きなお堂です。

 
これらの上記の、「阿弥陀堂」「御影堂」を初め、他にも国宝や重要文化財があり、平成6年12月に「古都京都の文化財」として「世界遺産」に登録されているそうです。
 西本願寺の境内には、2本の大きな大銀杏(おおいちょう)の大木があります。

  御影堂門前の大イチョウの木です。

阿弥陀堂前のイチョウの木です。

経蔵

ブックセンター前の蓮の花です。ちょうど満開のようです。

 今回は、娘の病気の完治、家族の健康の祈願にお参りさせて戴きましたが、昨年のお盆以来、コロナの問題等で、春のお彼岸にもお参り出来て無かったので、今日、西本願寺にお参り出来て良かったです。

本日もプライベートの記事になりましたが・・・最近、コロナの問題で、地域のいろんなイベントもほとんど中止の状況で、毎回、個人の記事ばかりですが・・・どうぞ、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。

6/30(火)、花の画像の追加です。

カンナ

花びらが雨に濡れています・・・

百合の花 (スマホで6倍の撮影)

ハイビスカス

我が家のミニ薔薇

我が家の鉢植えの紫陽花

我が家の地植えの紫陽花の花をみんな切り取りました。花瓶に飾って家のアチコチに飾っています。

本日もご訪問戴きまして誠に有り難うございました。

 


コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
武人さん、こんばんわ (たか)
2020-06-29 23:23:14
コロナウイルスは精神的にも追いつめる厄介なウイルスなのですね。
完治されたご様子、何よりです。

昔の事なのでおぼろに覚えているだけですが私も西本願寺には行った事が有ります。
蓮の何と美しい事でしょう。
御仏の御慈悲を感じる美しさですよね。
返信する
武人様 (はるか)
2020-06-30 10:43:04
寺院の御写真は・・・心が落ち着きます。

実は我が家も 浄土真宗です。

幼い頃、父母と一緒に お参りに行ったこと、うっすら覚えています。
ありがとうございました。
返信する
本願寺の「国宝・飛雲閣」 (kiko)
2020-06-30 11:25:52
修復中の国宝・飛雲閣の特別公開を見逃したので
修復が終わった「飛雲閣」に行きたいと思っていますが
修復工事は2020年3月までの予定ですが公開されていましたか?

本願寺の見どころ 「縁側と廊下の埋め木は大工さんの遊び心」を探したことがあります。
見つけた時は、嬉しかったことが思い出されます。

「縁側と廊下の埋め木は大工さんの遊び心」の記事は↓
https://blog.goo.ne.jp/kiko-kiko_2005/e/732d43ad9fbe01c1c329760d7e82e8b3

お時間のある時にでも「埋め木」を見てください。
返信する
たかさん、こ訪問、コメント有り難うございます。 (武人)
2020-06-30 13:14:17
たかさん、こんにちは・・・良く、雨が降っている大阪です。
昨夜、遅くからご訪問戴いて、コメントまで頂戴していたのに、お礼の対応が遅くなってたいへん失礼しました。
・・・娘も、後、もう少しのところまで治って来ています。こうして、一緒に外に出掛けたり、していますが、まだ、極端にウイルスが怖いようですね・・・
勿論、我々も感染は凄く怖いですけどね・・・
・・・そうですか、たかさんも西本願寺に訪れられたことがおありなのですか・・・
最初、私もお参りした時、偉大な建物などにビックリした覚えが有りますね…流石、全国の総本山ですね・・・
蓮の花も、我々の感覚から言ったら、ホントにお寺さんに良く合いますね・・・
また、お立ち寄り下さい・・・ありがとうございました。
返信する
はるかさん、ご訪問、コメント有り難うございます。 (武人)
2020-06-30 13:27:59
はるかさん、こんにちは・・・ようこそ、いらっしゃいました・・・コメント有り難うございます。
・・・我が家は、毎年、お正月の三箇日は神社・仏閣への初詣と決まっているぐらい・・・また、頻繁に当ブログへ記事が出てくるぐらい、神社仏閣へお参りしています。
神仏のお加護に頼って生きている家族です。
・・・そうですね、神社や寺院にお参りすると気持ちが和み、写真やテレビなどを拝するだけでも・・・心が落ち着きますよね・・・

・・・そうなんですか、春香さんのお宅も浄土真宗ですか。
西本願寺は我が家の高槻市からでも、JR京都駅から近くの場所ですから、車でも簡単に行けるところなので、たいへん、有り難く思っています。
九州の田舎の実家の者や親戚縁者の者が、我々が近くに住んでいて、いつも総本山にお参り出来るのを羨ましがるほどです。
また、機会が有りましたら、どうぞ、お参りください
本日もご訪問有り難うございました。
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kikoさん、ご訪問、コメント有り難うございます。 (武人)
2020-06-30 14:03:23
kikoさん、こんにちは
貴女はいつも、いろいろな事柄を良く、調べられたりして、我々があまり、知識も無いような,行ったことも無いような場所や、神社仏閣、観光スポットなどの記事を掲載されておられて、凄いナア・・・と感心しています。

記事の中の「阿弥陀堂」ですが、「阿弥陀如来像」が安置されている祭壇は、全て、幕で覆われていて、我々、参拝者がいつも座ってお参りする場所は、自由に出入りできますが、まだ、修複工事中のままでした。
若しかしたら、コロナ問題で工事も遅れているのではないだろうか

・・・そうですか、西本願寺の「縁側と廊下」が特殊なつくりなのですか・・・我々は何十回もお参りしているけど、そういう事も全く知りませんでしたね・・・
今度、お参りした時に、その縁側と廊下の大工さんの遊び心の場所を拝見して来ますね・・・
kikoさん、また、いろいろと教えてくださいね・・・今日は有り難うございました。
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