くない鑑

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置賜赤湯の【龍上海】本店

2013年07月27日 | ラーメン万歳!
7月は、いつの頃にか海の日なる旗日がが登場。
それがハッピーマンデーによって月曜日となったことで実現した3連休に奥羽口の福島へ。
祭友さんを頼って行きました。

1泊2日の行程の初日は羽州置賜地方へ出張って米沢をまず攻略。
昼を迎えて食事の算段し、向かった先は南陽市赤湯。
温泉街で有名なここにはもう一つ、“辛味噌ラーメン”を提供する【龍上海】というお店があります。
置賜を中心に山形、新横浜のラーメン博の他にカップめんにまで進出しているここの本店に今回は行きました。

米沢城址(上杉神社)を正午過ぎに発ち、赤湯市街に在る本店に着いたのは13時頃。
店先の駐車場は満車。
少し離れた所にある駐車場も同じく満車で出待ちの車が数台あり、それに比例して、店内も満席で店先に行列が。。。
雨が降ったり止んだりする不安定な天気の中で待つこと40分ほどで店内へ。
出入り口近くの席で空き待ちをすること10分ほどで、漸く席へ案内されました。

注文は外で並んでいるうちに聞かれたので、席に着いてから注文の品が提供されるまで、そう時間はかからなかったです。
その、今回注文したお品はこれです!

辛味噌ラーメン(780円)。
その一口目は、勿論スープから。

ぱっと見はあっさりに見えるんですが、箸を入れ、麺と一緒にかき回すと、下に潜んでいたベースの味噌が現れます!
そこで一口いただくと、かに味噌?!と思う程に濃く、旨味のあるスープに出会えます。
これに、トッピングの辛味噌を溶かし混ぜると旨さが変化。
若干感じたまったりさが消え、ピシッと締まり、パンチのあるスープになりました。
次、2口目は麺。

味噌系と言えばこれ!
中太の縮れ麺です。
茹で加減はちょうどよく、太麺ならではのもちもち感があり、スープもよく絡んで一口で二度美味しくいただけます。
ちなみに、麺は自家製の様で、本店の斜向かいに立派な製麺工場がありました。


チャーシューは薄手のが2枚。
豚肉か、脂身がスープの熱に溶けていて、口に含むと溶けるようになくなります。
勿論、味噌との相性もよかったです。

昔好きだった神楽坂上に在る「伊太八」の味に似ていて、懐かしく、美味しく頂きました。

ちなみに、辛いのが苦手という祭友さんは、トッピングのパイナップルに釣られて冷やし中華を注文。
その味を聞きましたが、合うそうです。 
私はそれに否定的ではないので、ちょい、食べてみたい・・・と思いました。

赤湯には、今から8年くらい前に来たことがあります。
その時は「いきかえりの宿 滝波」に泊まりましたが、実にいい湯、いい宿でした。

今回はラーメンを食べてから高畠に移動しましたが、今度は是非泊りがけで、ゆっくりと湯に浸かりにきたいです。。

▼▼▼置賜へ出戻る!▼▼▼


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