一週間前の日曜日のお話です。
久しぶりに家族で秩父の名峰「武甲山」へ行ってきました。
まるで登山したみたいだけど、正確に言うと「武甲山」の麓を歩き、「巨峰」と「椎茸」を喰らいお腹を満たしてきた訳です。
ところが、西武秩父線の横瀬駅を降り立ち、久しぶりの「武甲山」を仰ぎ見て心を痛めてしまいました。
山頂を削り取られている山、「武甲山」ってご存知ですか?
近代以降に石灰岩の採取が始まり、当初の標高1336mが32m低くなった珍しい山です。
ネットから拾ってきた昔の雄姿。

そして現在の姿。

ネットから拾ってきた、山頂の痛ましい採掘痕。

見上げてごらん・・・
むこうの山を・・・
傷だらけの山を・・・
毎日毎日・・・削り取られている 悲しい山を・・・
人間のエゴイズム・・・
大いなる自然があっての人間・・・
怒りたいのだろう武甲山・・・
篠島さんの生ギター演奏を思い出しました。
埼玉県川口市で塾を営む篠島実さん、30年間毎年秩父へ足を運び、
武甲山の移り変わりを記録し続けている方です。
日本の高度成長を支えた石灰石が豊富に埋蔵されていたために開発という憂き目を見ている武甲山。
ここまで姿を変えてしまった武甲山を元にもどすことは不可能なこと。
せめてこれ以上の開発をやめてもらいたい。
そんな願いをこめて、昔の美しい姿の武甲山と現在の武甲山の現状を知ってもらいたくて、
と、現在も篠島さんは活動されています。
久しぶりに家族で秩父の名峰「武甲山」へ行ってきました。
まるで登山したみたいだけど、正確に言うと「武甲山」の麓を歩き、「巨峰」と「椎茸」を喰らいお腹を満たしてきた訳です。
ところが、西武秩父線の横瀬駅を降り立ち、久しぶりの「武甲山」を仰ぎ見て心を痛めてしまいました。
山頂を削り取られている山、「武甲山」ってご存知ですか?
近代以降に石灰岩の採取が始まり、当初の標高1336mが32m低くなった珍しい山です。
ネットから拾ってきた昔の雄姿。

そして現在の姿。

ネットから拾ってきた、山頂の痛ましい採掘痕。

見上げてごらん・・・
むこうの山を・・・
傷だらけの山を・・・
毎日毎日・・・削り取られている 悲しい山を・・・
人間のエゴイズム・・・
大いなる自然があっての人間・・・
怒りたいのだろう武甲山・・・
篠島さんの生ギター演奏を思い出しました。
埼玉県川口市で塾を営む篠島実さん、30年間毎年秩父へ足を運び、
武甲山の移り変わりを記録し続けている方です。
日本の高度成長を支えた石灰石が豊富に埋蔵されていたために開発という憂き目を見ている武甲山。
ここまで姿を変えてしまった武甲山を元にもどすことは不可能なこと。
せめてこれ以上の開発をやめてもらいたい。
そんな願いをこめて、昔の美しい姿の武甲山と現在の武甲山の現状を知ってもらいたくて、
と、現在も篠島さんは活動されています。
先週の土曜日の事です。
忙しくてブログの更新が出来なかった言い訳の一つに挙げていました。
ここは、
将来、動物園や、水族館の飼育係として働く人や、
動物病院や、トリマーというペットの美容師を目指す若人達の専門学校なのです。
春先に娘と将来について話してたら、
動物に携わる仕事がしたいと真面目な顔して言うものだからさ。
ある日の事、駒澤大学近くを歩いていたら、たまたまそんな専門学校を見つけたのです。
最近、つれない娘との会話の切っ掛けになれば良いな・・・と、けなげなお父さんは学校案内を頂いて帰って来たのでした。
すると、その日からバイブルのように眺め始め、今すぐ行きたいとのたまい始めた次第です。
キミはまだ中学三年生なのだよ
高校受験なのだよ
頭を冷やしてもらうため、タイミング良く学園祭となる行事を訪ねたのです。
教室でこいつと出会いました。

「亀吉」君だそうです。

「亀吉君重そうだね」
孤独なおじさんは、孤独そうな亀に話しかけました。
この学園祭、とても手作り感が印象よく、
若者たちの夢に向かうエネルギーを感じました。
おじさんに対しても親切でね、笑顔が心に残ったよ
そして、ふと3年後の娘と重ねてみました

忙しくてブログの更新が出来なかった言い訳の一つに挙げていました。
ここは、
将来、動物園や、水族館の飼育係として働く人や、
動物病院や、トリマーというペットの美容師を目指す若人達の専門学校なのです。
春先に娘と将来について話してたら、
動物に携わる仕事がしたいと真面目な顔して言うものだからさ。
ある日の事、駒澤大学近くを歩いていたら、たまたまそんな専門学校を見つけたのです。
最近、つれない娘との会話の切っ掛けになれば良いな・・・と、けなげなお父さんは学校案内を頂いて帰って来たのでした。
すると、その日からバイブルのように眺め始め、今すぐ行きたいとのたまい始めた次第です。
キミはまだ中学三年生なのだよ

高校受験なのだよ

頭を冷やしてもらうため、タイミング良く学園祭となる行事を訪ねたのです。
教室でこいつと出会いました。

「亀吉」君だそうです。

「亀吉君重そうだね」
孤独なおじさんは、孤独そうな亀に話しかけました。
この学園祭、とても手作り感が印象よく、
若者たちの夢に向かうエネルギーを感じました。
おじさんに対しても親切でね、笑顔が心に残ったよ

そして、ふと3年後の娘と重ねてみました

