武井武雄をあいする会

童画家武井武雄が妖精ミトと遊んだ創作活動の原点である生家。取り壊し方針の撤回と保育園との併存・活用を岡谷市に求めています

武井武雄生家 岡谷市の見解と方針

2013年12月13日 06時34分29秒 | 生家の価値
武井武雄をあいする会の設立趣旨入会申込み生家の保存・活用を求める署名生家保存・活用のための募金



【市民提案ボックス回答】武井武雄私邸について


情報発信元:広報情報課 庁舎3階


 平成25年11月13日(水)に寄せられました意見・要望について回答いたします。


<問合せ> 
武井武雄私邸について

<回答>
 日頃より岡谷市政に対しましてご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
 このたびは、貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。

 武井武雄生家敷地につきましては、所有されていた関係者から、
「建物の傷みも激しいことから危険な状態にある建物を取壊し、敷地は武井武雄を顕彰する利用をしていただきたい」、
「子供を始めとし多くの人が童画文化に触れられるように活用していただきたい」
との要望を受け、平成20年に市に寄贈された土地となります。

 市では「岡谷市保育園整備計画」の中で、隣接している老朽化した西堀保育園の整備用地として、生家敷地を一体的に活用する方針としておりますが、計画に対しましては、地元西堀区及び「武井武雄邸検討委員会」から、地元として母屋の取壊しについての容認の決議がされたことに併せて、保育園の早期整備、武井武雄先生の顕彰の推進の要望がされているところでございます。

 市といたしましては、武井武雄先生の生誕地であったことを顕彰し、先生の創り出した童画文化に触れられるような保育園整備計画の検討を進めていくこととしておりますので、ご理解の程、よろしくお願いをしたいと存じます。


岡谷市長 今井 竜五(担当:企画政策部 ブランド推進室)


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