10数年前、横浜みなとみらいクィーンズイーストの3Fにトゥモローランドがあった頃、非常に接客上手で親しみ易いスタッフの方がおり、その方に薦められて購入したウールパンツが初めて履いたインコテックスのパンツであった。
一度履いてみると、股上の深さ具合やテーパードラインの美しさが絶妙であり、また使っている生地やボタンの品質も気に入り、その後ビジネス用として購入したパンツのほとんどがインコテックスである。
しかし、ここ数年はスリムフィット化が流行したせいか、インコテックスのウールパンツもラインの細いモデルばかりが流通してないだろうか?。私のような少しお腹の出た中年親父には、10年前に流行ったモデルが一番履き易いのだが。
写真のパンツは作年の春夏シーズンに購入したもの。
”1JTX35”というモデルで、サイズ”52”である。
この前年の秋冬シーズンに購入 した”1AT036”というモデルもサイズ”52”である。
そしてこちらの写真は、今シーズンの秋冬に購入した”1JTX35”、なんとサイズ”54”である。
横浜のUAで購入したのだが、サイズ”52”が品切れであったことからサイズ”54”を試着してみることになり、大き過ぎるかなと思って履いてみるとそうでもないのでちょっとショックであった。
その際に接客してくれたUAスタッフの方曰く、今シーズンまた細くなったようで自分もワンサイズ上を購入したとのこと(本当か、優しい人なのか、春夏シーズンに購入した同モデルを履いてみればわかるのですが)。
ちなみに、10数年前に購入したパンツ、モデル名はわかりませんがサイズ”50”でした。
また、以前はウールパンツに限ってはイタリア製がほとんどであったが、最近はポルトガル製がほとんどになったしまったようである。
いずれにしても、インコテックスのパンツが似合わない体になってしまってはおしまいのような気がする。気を付けなければ・・・。
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