1960

1960年生まれの中小企業に勤めるサラリーマン。多感な頃にアメリカ文化に憧れて育ちました。光陰矢の如し、もうすぐ・・・

52.2010 FIFAワールドカップ(Part-2)

2010-07-08 11:31:21 | サッカー

6時間程前にスペインが勝利し、FIFAワールドカップもいよいよ決勝戦のカードが決定した。3位決定戦を含めあと2試合を残すのみとなり、寂しい気がする。

         

決勝戦はスペイン対オランダ、どちらが勝っても初優勝となり歴史に残る一戦になるであろう。

     

ベスト4決定時にはドイツが優勝するであろうと思っていたので、この一戦はどちらが勝つのかまるで予想できない。ただ面白い試合になることだけは間違いない。

                     

           

● 日本代表

我らが日本代表はベスト16である。世間でもいわれているが、よくやったと思う。ただ、パラグアイ戦は勝てる試合だったので悔しさが残る。できればベスト8までいき、スペインと戦って欲しかった。

      

● イングランド代表

期待していたイングランド代表も、日本と同じくベスト16で終わった。何とルーニーは無得点である。決勝トーナメントの組み合わせをみると、初戦のアメリカに勝っていれば(キーパーが後ろにそらさなければ)、ベスト4までは行けたかも知れない。

      

● リオネル・メッシ

メッシは活躍したが、印象を強く残すまでには至らなかった。終わってみればルーニーと同じく無得点である。ただ今大会を盛り上げたプレーヤーの一人であることは間違いない。ディフェンダーをひょうひょうと抜けていくあのドリブルは、ワールドカップの舞台でも輝きを放った。

 

                         

         

思い返すと素晴らしい試合が数多くあった。素晴らしいプレーが数多くあった。それらはワールドカップという舞台であるがゆえに一段と輝きを放ち、観ている者を興奮させた。

   

次のブラジル大会までは、また4年も待たなくてはならない。とても長い気がする。

    

我らが日本代表は、それまでにどのような進化をみせるか。4年の間に欧州でプレーする選手が増え、一段とチーム力が強化されることを祈ってやまない。

        

決勝戦は月曜日の朝である。午前3時に起きるとその日一日の仕事が辛そうで、それだけが憂鬱である。