1960

1960年生まれの中小企業に勤めるサラリーマン。多感な頃にアメリカ文化に憧れて育ちました。光陰矢の如し、もうすぐ・・・

28.再びブログ再開

2008-05-17 21:35:02 | ブログ

またまた、約1ケ月半ブログを更新していない。  

                                                           

昨年も4月~6月の間、更新を怠けていた。大好きなこの季節は、他にやりたいことが多いせいか、それともボーッとしているだけなのか、何れにしても時間の経つのが一年のうちで一番早い気がする。

         

4月になり、花が咲き、日差しが眩しくなり、初々しい新入社員が街に溢れ、通勤電車が余計に混んできた気がするが、私の周りはさほど変わらない。このまま梅雨が過ぎ、夏が来てしまうのが少しもったいない気がしてしまう。

          

ゴールデンウィークは一昨年暮れに他界した父の三回忌の法要があり、老いた母独りが暮らす和歌山県の山奥に帰省した。

                             

携帯電話も使えず、コンビニも無く、都会で生まれ育った人では想像もできない暮らしがそこにはある。核戦争が起きても、宇宙人が攻めて来ても、そこにいれば助かりそうな場所である。

                                                

私にとっては故郷でありかけがえのない場所であるが、悲しいかな過疎の村ではこの先住む人も無く、十年先がもう想像できない。