電脳破壊作戦

ファイティング・ファンタジー・シリーズの第18巻です。




著者はロビン＝ウォーターフィールドです。




必要な手掛かりを入手して、女王コンピュータを破壊するのが目的です。
任務を果たせば、地球人はアルカディア人の支配下から逃れられるのです。




さあ、出発の時間が来ました。




最初に訪れる星はトロポスです。




たばこの煙が充満しています。
この中に手掛かりを知っている人物はいるのでしょうか？




トロポスの次はラディクスという惑星に立ち寄ることになります。




かなり文明の進んだ星のようです。




正体不明の黒い棒が襲ってきました！




この挿絵には重要な手掛かりが隠されています。




続いてはハルマリスという星を訪れます。
昼と夜の温度差が激しく、過酷な環境の惑星です。




ここは夢の世界…　何もかもが思い通りになるそうです。


アルカディオンでは、かなり難解な謎解きが待っています。
しかし、正しい数字がわからなければ、目的は果たせないのです。
数学が苦手な人は頭を抱えることになるでしょう。

サイボーグを倒せ

英国のスティーブ＝ジャクソンの名作です。




タイトルを見れば、一目でSFとわかりますね。




主人公は四つの超能力の中から一つを選んで、〈恐怖結社〉に挑みます。
超能力によって得られる手掛かりや物語の展開が変わってきます。




このタイタン・シティに何が起こっているのか…？




危険な連中が向かってきています。
しかし、シルバー・クルセイダーに変身すれば、簡単に倒せるはずです。




遊園地で息抜きをするのも悪くありません。ところが、ここでも事件が…




劇場で歌っていた女優が…　どうも演技ではなさそうです。




大統領が危ない！




〈恐怖結社〉の企みとは…？


初心者なら超体力を選んでプレイするといいでしょう。
項目数も440と、他の作品に比べて一割増しになっています。
長く楽しむことができるでしょう。さすがはスティーブ＝ジャクソンですね。

海賊船バンシー号

タイトルでわかると思いますが、今回の舞台は海です。




アンドリュー＝チャップマンの作品です。




主人公は海賊船の船長です。
果たして殺し屋アブダルよりも多くの金貨を稼げるでしょうか。
海賊のプライドを懸けた勝負です。




この作品には日数の制限があります。




美しい青空…　しかし、海へ出れば、数々の危険が待ち受けています。




巨大な怪物の襲撃…！




辺境の島には神殿が…　探索するべきか…？




海底へ潜ることもあります。




この連中には会いたくありませんでした。
主人公は彼らに金貨1000枚の借金があるのです。
賭けに勝たなければ、バンシー号を奪われてしまいます！




海賊たちが地面に何かを埋めています。多分、財宝でしょうね。
主人公も悪人ですので、奪い取るという選択肢もあります。




主人公は何枚の金貨を集められたでしょうか。


単なる航海ではなく、たくさんのイベントが用意されています。
何回もプレイして、多くの金貨を稼げるルートを見つけたいですね。

宇宙の連邦捜査官

アンドリュー＝チャップマンの作品です。




ファイティング・ファンタジー・シリーズの第15巻ですね。




主人公は麻薬組織の一団を捕らえることができるでしょうか。




さあ、捜査開始です。




どこに手掛かりがあるのか…？




事件に深入りすれば、命を狙われることになります。
しかし、そんなことを恐れていては、任務は果たせません。




この不気味な顔の女は…！？

どう見ても悪人です。何かの秘密を握っているはず…




一般人を巻き込みたくはありませんが…




ここが悪党共の本拠地…？




捜査官の勝利…？


この作品の目的は麻薬工場の破壊ではなく、主犯を捕まえることです。
難易度は高くないので、すぐにクリアできるでしょう。
ゴールまでのルートも様々なので、自由度が高いとも言えます。

恐怖の神殿

イアン＝リビングストンの作品です。




表紙にはグロテスクな怪物の絵が使われています。




主人公の目的はマルボルダスの野望を阻止することです。
何としても〈ヴァトス〉(失われた都)を見つけなければなりません。




旅立つ前に偉大なる魔術師から四つの魔法を教わります。




〈ヴァトス〉を目指して広大な砂漠を横断することになります。
水分を確保する手段が無ければ、この怪物と同じ運命になるでしょう。






危険な怪物が襲ってきたりもします。




ここにマルボルダスがいるはずです。






〈ヴァトス〉でも怪物たちが襲ってきます。




この女性は何者…？


強い怪物が多く、回復の手段は少ないので、厳しい冒険になるでしょう。
サイコロ運に恵まれないと、クリアは難しいと思います。