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たかちねっとブログのアーカイブ

好きな旅と鉄道の記録と記憶を綴ってきたヤフーブログからアーカイブとして移転しました。
よろしくお願いいたします。

瀬戸内の海とEF60重連と・・・はじめまして。

2012-09-25 23:28:50 | 山陽本線・宇部・小野田線70s
昭和53年(1978年)に、友人と二人で山陽本線沿いの旅に出て、富海駅に降り立ち、
富海~戸田間の海岸を目指しました。
 
やっと辿りついたその場所には、静かな湾に沿って山陽本線が走っていました。
 
① 穏やかな海が眩しく美しかったです。
 
イメージ 1

 

② 続いて、、、本邦初公開!(笑)。
はじめまして。若かりし頃のたかちねっと(向かって右側)でございます。m(_ _)m
 
イメージ 2


友人(左)と記念写真を撮りました。恥ずかしいので、小さな写真でご容赦ください。
海の向こうに山陽本線のトンネルが見えています。
 
よく見ると、なぜか二人とも革靴!?
一時間歩いてくたびれた理由の一つは靴にあったのかもしれません・・・
 

③ EF60重連のようです。カラーフィルムは在庫切れです~
 
イメージ 3

 
電車だけでなく、貨物列車を牽く電機も多彩でした。
EF58、EF60、EF65、EF66 などが行きかっていたようです。

(1978/3/13 戸田~富海)

海を見ていた山スカ (山陽本線 1978年3月)

2012-09-23 11:13:18 | 山陽本線・宇部・小野田線70s
115系の投入で余剰となった中央東線の山スカ70系が移転した先は広島でした。
山を下りて海へ。毎日山を見ながら山線を走り続けた山スカは
呉線・山陽本線で海を見ながら走る日々を送ることになったわけです。
 
昭和53年(1978年)3月、山陽本線富海駅に降り立ち、
早朝、ブルトレを撮影したあと、戸田~富海間のちょうど中間あたり、
線路が海岸沿いを走る地点を目指しました。

ところが、ここには海岸沿いを歩く道がありません。
そして、歩くしかない時代です。
内陸側から山陽本線の位置を確認しながら歩き、
山の中の細い林道のような道を進みました。

山を越え1時間ほど歩いて海岸線にたどり着くと、、、
目の前に美しい瀬戸内の海がひろがっていました。
 
1. 晴れてキラキラ光る海がまぶしかった
イメージ 1

 
2. 海から内陸に目を転じると、、、山陽本線が海岸線を走ります。
着いて最初にやってきたのが70系。 戸田方面のトンネルから姿を現しました。
イメージ 2

 
シャッタータイミングが早すぎですね。
しかも、正面がポールと重なってしまってます。
 
 
何枚か撮るうちにカラーフィルムはなくなり、白黒に。
こんなに綺麗な場所ならカラーをもっと持ってきておけばよかった・・・

3. 小さな小屋は漁師さん用でしょうか。
イメージ 3

 
2と同じ場所から望遠レンズで撮影したようです。
 
このあと、1の写真に写っている、海に突き出した足場に移動しました。
 
4. 10両編成の70系は壮観でした。なんとかギリギリ、フレームに入りました。
イメージ 4


海を見た山スカ70系も、わずか数年でその役目を終えました。。。
 
当時の山陽本線は、70系、80系、113系、153系、421系と
バラエティ豊かな普通列車が行き交っていました。
他の車両の写真はまたの機会にご紹介していこうと思います。
 
(1978/3/13 戸田~富海)

山陽本線の旅~寝台特急みずほ(1978年)

2012-09-02 09:14:42 | 山陽本線・宇部・小野田線70s
1978年3月、山陽本線富海駅から防府方面に1キロほど歩いたところで待ったブルトレ。
15分間隔でやってくる、さくら、はやぶさに続くみずほです。
 
① 山の斜面を少し上がり、さくら、はやぶさとは少しアングルを変えてみました。
イメージ 1

 
 
② 向かいの海の山の端からあがり始めた日を浴びて
海がキラッと光る手前にEF65、というハズだったと思うのですが、
これもシャッターが早すぎたようです。
イメージ 2

 
 
立っている場所は茶臼山という山のようです。
30分のうちに3本駆け抜けていくブルトレを撮り終えて、
駅の向こう側、戸田との間の海岸沿いを目指しました。
 
さくら、はやぶさ、みずほの3部(駄)作をお届けしたところで、
山陽本線の旅は第一部としていったん区切らせていただき、
この後については、整理してから、またいつか再開しようと思います。
 
(1978/3/13 富海~防府)

瀬戸内の旅~寝台特急はやぶさ(1978年)

2012-09-01 07:53:40 | 山陽本線・宇部・小野田線70s
山陽本線、富海の朝。
寝台特急はどのような間隔でやってくるかというと・・・
 
当時、ここまでやってくるブルトレの東京発の時刻は
16:30 さくら
16:45 はやぶさ
17:00 みずほ
18:00 富士
18:25 あさかぜ1号
19:00 あさかぜ2号
となっています。
 
所要時間は少しずつ違うとしても、概ねこのような間隔でやって来ます。
また、みずほと富士の間には、名古屋発583系金星が走っていました。
 
さくらは徳山5:59→小郡6:37。富海通過は6:15前後でしょうか。
その15分後、はやぶさがやって来ます。忙しいです。
 
① 山陽本線は富海駅がある湾をぐるっとまわる形で走ります。
海の向こうに見えてきたはやぶさを望遠で狙いましたが、、、
ブレてますねぇ。ブレトレになってしまいました。。。
イメージ 1

 
135mmレンズ、トリミングなしでこの大きさなので、さほど遠くないわけですが、、、

② はやぶさが近づく前に、80系の上り普通列車がやって来ました。 忙しいです。ふぅっ。
イメージ 2

 
③ そしてすぐ、はやぶさがやって来ました。 
あぁ、シャッタータイミング、早すぎますね・・・
イメージ 3

 

小郡到着は6:52。東京を出てからおよそ14時間を駆け抜けてきたはやぶさにとって、
ここはまだまだ旅の途中の通過点。
終着の西鹿児島までさらに8時間の長丁場です。
 
(1978/3/13 ①戸田~富海 ②③富海~防府)

瀬戸内の旅~寝台特急さくら(1978年)

2012-08-30 21:44:52 | 山陽本線・宇部・小野田線70s
先日アップした山陽本線を訪ねた旅の写真です。
夜行列車に揺られ、早朝、富海駅に降り立ちました。
富海~戸田間の海岸に行く前に、追いかけてやってくる寝台特急を撮影しました。
 
① まず最初にやってくるのは、そうです、寝台特急さくらです。
空もずいぶん白じんできていますが、まだ日はあがっていませんでした。
シャッタータイミング、早すぎますねぇ。。。
イメージ 1

 
 
② 山の端から日が差し始めました。
ネガでは確かに①より後なのですが、ずいぶん暗く写ってます。。
イメージ 2

 

富海から戸田とは反対側、防府側に少し行ったところだったと思います。
この後、次々に寝台特急がやってきました。
 
(1978/3/13 富海~防府)