1月15日（金）人権学習会
今日は、リモートで国立ハンセン病資料館・学芸員の金貴粉さんからハンセン病と在日朝鮮人差別をテーマとした学習をしていただきました。午前中は小学生を対象に、午後からは中学生と教職員、保護者対象にしての学習会でした。子ども達にとっては初めて知ったことも多かったと思いますが、金貴粉さんの話をしっかりと受け止めながら集中して聞いていました。様々な事柄について「正しい知識」は重要であり、それをもとに人としての正しい心の動きと正しい行動が大切であると実感させてくれる内容でした。誤った認識や偏った考え方や一方的な思い込みは、人が人として生きていく道を阻みます。今日の金貴粉さんとの出会いはリモートではありましたが、子ども達も人として生きていくうえで大切なことを金貴粉さんから感じ取ったと思います。岡本先生のお友達というつながりで実現した今回の学習会でしたが、このすばらしい出会いをこれからの生き方の中で反映させていきたいと思いました。
金貴粉さん、本当にありがとうございました。心から感謝いたします。ぜひ、また会いたいです。
