この日は天気も良く、卒業遠足にはぴったりの日和となりました。
１～６年がバスに乗って、白浜エネルギーランドに向かいました。
入場前には、『エネゴン』くんがお出迎えしてくれたので、みんなで記念写真を撮りました。
ミステリーゾーンに入ると、視覚がアンバランスにあり、平衡感覚が失われてしまいそうでした。
そのほかにも３Ｄシアターなど、たくさん遊ぶところがあって、短い時間でしたが楽しむことができました。
地元、高田にある近大水産試験場新宮実験場を高学年が見学しました。
はじめに魚について説明を受けました。
その後、チョウザメの養殖場を見学しました。
私たちが住んでいる高田地区にこんな立派な施設があることはすごく自慢になります。
特にここでは唯一の淡水部門の研究施設で、チョウザメ、アマゴ、アユ、コイ、ナマズ等を飼育しながら、魚類の性統御・高温耐性・寄生虫防除等の研究を行っているそうです。
中でもキャビア生産の効率化を図るための研究に力を入れていることを知りました。
今日も卒業式の練習をしました。
の歌詞について細かく見ていきました。
「この部分をしっかり伸ばして歌いましょう。」、
「この言葉はまとまりを持って歌いましょう」など、
歌うことになれてきたので、気持ちを込めて歌えるようになってきました。
昼休憩の時間を使って、児童会が行っている委員会の仕事について発表しました。
この日は、小学生だけでなく、中学生全員が発表を聞きました。
3つある委員会の仕事は、ほぼ月1回の活動です。
①体育倉庫の整理、②図書の整理、③ポスター掲示 です。
３人が交代してその仕事内容を発表しました。
発表後の感想では、「丁寧に説明できていた」、「内容がよく分かった」、そして先生からの質問で「活動をしていて何か足りないものはないですか」と問いかけられ、その時は「ないです」と返答していましたが、終わってからあったらよいものを提案してくれました。検討していきます。
続いて、卒業式の歌練習をしました。
卒業式で「桜のしおり」を歌います。今から練習を重ねていきます。
５時間目に授業参観を行い、普段の様子を保護者の方に見ていただきました。
１年間がたち、各学年の学習もそろそろ終わろうとしていますが、ご覧頂いた中で、成長を感じる場面があったでしょうか？
どちらの学級も複式のスタイルで行うため、自分たちで進めていかなければならない場面が多くあります。４５分間の中でどのように進めていくかは、身についているように感じました。
６時間目は中学生と保護者、そして教職員に対しての講演会を行いました。
講師は丸山都さんです。ＬＧＢＴＱへの理解を深めることが目的でしたが、話を聞いていただいたみなさんはどう感じたでしょうか。
中学生との話のやり取りする中で、カミングアウトされたときの反応が若いほど「ふぅん」、「そうやったん。」とさらりと受け止めることができるようでした。その感じ方に丸山さんは、「いい時代になったなぁ、このまま育ってな。」と言ってくれていました。
参加していただいた保護者のみなさま、ありがとうございました。
