小中がひとつにつながった

８月３０日（金）小中連携が進んでいます

この夏休み、小学校の児童玄関と中学校の生徒玄関をつなぐ屋根が完成しました。これまでは小中学生ともにどちらの学校に行くにも靴を履き替え、雨の日は傘をさして行くしかありませんでした。小中連携の趣旨を教育委員会に説明し、小中をつなぐ屋根の必要性を伝えると、早速了解してもらい、この夏休みの工事となりました。この小学校と中学校をつなぐ屋根のおかげで、小中連携の今後の可能性も広がり、子ども達にとって素晴らしい教育環境になっていくでしょう。さらに、この夏休み中に小学校の校舎の傾きも直してもらいました。教育委員会に感謝です。

始業式も、上履きのまま小学校へ。この気軽さが大事です。

昼休みは、中学校が大流行り。中学校へ行って遊ぶ小学生。

中学生が優しく遊んでくれます。

１・２年生は、中学校で中学生が勉強をしている様子を見学しに行きました。

１年生の理科の授業を見学。レベルの高いまとめかたに、小学生はくぎ付け状態。

３年生の社会の授業も見学。少子高齢化について中学生が話し合うのを、間近で勉強させてもらいました。

屋根ができたおかげで、これまで以上に様々な取り組みが行われた２学期１週目でした。

 

 

生きた学び

8月29日（木）擁壁工事見学

中学校裏の擁壁工事が進んでいます。夏休み中に掘削も終わり、今日から生コンを入れていく工程に入っています。どの作業を見ていても「さすがプロだなぁ」と感心するばかり。その工事の様子を３・４年生が見学していました。重機を巧みに操り、型枠に生コンが挿入されると子ども達からも「わぁ～、すごい」と思わず声が上がります。作業の様子を見ていると、「どうしてあのようなことをしているんだろう？」という疑問もいっぱい出てきます。これこそが学びです。働いている人の姿を見ることや様々な仕事を知ることはとても大切。ほんのわずかな時間でしたが３・４年生の子ども達は良い時間を過ごしたと思いました。

少し離れた場所からの見学でしたが、君たちが感じた心の動きこそが学びの源だよ。西先生、よくぞ子ども達にいい時間を創ってくれました。

いただきま～す

８月２７日（火）給食開始

昨日始業式を終え、今日から普段の学校生活。給食も始まりました。今日のメニューは、にくどんぶり・すのもの・ゼリーです。みんなで食べる給食は、本当においしいですよね。しっかり食べて、元気な体と心で２学期も学校生活を過ごしましょう。

そして、ホールには恒例の詩が。山本教頭が毎月掲示してくれている「今月の詩」です。今回は「夏休み明けの詩」として、高田敏子さんの『忘れもの』という詩を掲示してくれました。一人ひとりの素敵な夏休みに乾杯！

 

２学期スタート

８月２６日（月）始業式

子ども達の笑顔とともに、いよいよ２学期がスタートしました。楽しくて、魅力ある学校生活の中で、子ども達が健やかに成長しますよう職員一同頑張りますので、保護者・地域の皆様方には１学期同様のご支援を宜しくお願いいたします。

爽やかなあいさつで登校する子ども達。

２学期の始業式。小中合同で行いました。

児童会代表、溝口さんの話。

中学校代表は上向さんが話をしてくれました。

中学校に育児休暇から復帰した塩﨑先生の紹介式。塩﨑恵美先生です。担当教科は英語です。よろしくお願いします。

２学期の始業式で、「あたりまえを誠実に」という話をしました。我々の生活の中には当たり前のことが多々あります。人によってその当たり前には幅がありますが、心をこめてあたりまえのことをしっかりできる社会人になってほしいと思っています。まずは大人がいい見本にならなければと自分自身にも言い聞かせながら、子ども達に話をした始業式でした。